卵白多め柚子シフォンケーキ

冷凍庫に卵白が沢山ある。
柚子ジャムが少々ある。
時間のある人がいる。
ということで、卵白多めの柚子シフォンケーキを作らせました。
まず
卵を割って、砂糖を入れて混ぜます。多少殻が入っても良しとしよう。

卵白を角がたつまで泡立てます。

卵生地に、サラダ油、牛乳、ゆずジャムをいれてよく混ぜ、
粉を入れてさらに混ぜます。

そこに先ほど泡立てたメレンゲを2回に分けて加え混ぜます。

型に流し入れて、やっと完成。

焼き上げたら、瓶に逆さまにふせて冷まします。
カット

卵白多めなので色白ですが、ふんわりしっとり、柚子の香りもします。

保育園の様子などを見ていると、
2歳なのに結構いろいろやらせれば出来るんだなぁと感心しますが
2歳でお菓子作り！の方がビックリするらしいです。
大人がじっと我慢して何があっても手を出さず、子供に主導権を持たせると
かなりのことがきちんと出来ます。
何でも出来ないよりは出来たほうが良い　と思うので
時間がある時にはいろいろやらせてみようと思います。

7月お菓子教室最終日

土曜日　日曜日　何とか荒天にならず、お菓子教室行えました。
今日が7月お菓子教室最終日でした。

プルーンのクランブルタルトレット

ちょっと凝った作りで成形も面白い。

もう少し涼しくなると作りやすいと思いますので、是非お家でも作ってみてください。

グレープフルーツとヨーグルトのムースケーキ

本当は生地の高さを低くして、ムース部分が外からも見えるようにすると、
もっとすっきりとした印象になりますが、この暑さ、持ち帰り途中で溶ける事も考え
安全策のために外壁を高くしてあります。
ほろ苦、さわやか　大人のケーキでした。

8月はパン教室ですが、どのような気温になるのか予想がつきませんね。
レシピ　今から清書します・・
8月お越しの皆さま、いつもの袋、ボックスの他、大きめの紙袋もお持ちください！

グレープフルーツとヨーグルトのムースケーキ

7月お菓子教室行いました。
昼間はそんなに雨も風もなく良かったです。

グレープフルーツとヨーグルトのムースケーキ

グレープフルーツのほろ苦さがケーキの味をキュッとしめます。
さわやかなケーキです。

プルーンのクランブルタルトレットも作りました。
こちらはしっかり濃厚。
噛みしめて食べるとしみじみ美味しい焼き菓子です。

6月に撮影をした
辛さのちから
刊行となりました。
いつものごとく反省点は多々ありますが、これは！もう2度と見たくない。
というものはなく（ただ単に見慣れてきただけか）
全体的に突出して良いものもないけど、
悪いものもないという仕上がりになっているかなぁ。
絵的に気に入っているのは　やはり　バリ風魚のソテー
いさきの顔が可愛いでしょ？
いさき君を探すのに苦労したので、なおさらそう感じるのでしょう。

味的には
辣子鶏　えごまのキムチ　鶏むね肉のロールわさび風味など好きです。

この撮影も小物撮影が大変でした。
まず表紙をあけてすぐの、スプーンに入っている調味料の集合写真
スプーンが一つしかなく、1つ撮影しては空け、次の調味料を盛り付けを繰り返し
とっても大変で時間がかかりました。
それを1ページにまとめたのです。
やったのはスタイリストさんだったので、
大変なのはスタイリストさんだったのですが・・

そしてペラペラとめくるときに指がふれる部分
唐辛子の料理ページには唐辛子が、わさびのページにはわさびが写っています。
これも一つずつ、平らな板に調味料を広げて、
地道に撮影していったものを使っているのです。

もし見かけたら、隅までいろいろ見ていただけると嬉しいです！

バナナケーキ

この暑さで青いものを探して買ってきてもあっという間に黒くなってしまうバナナ
多少黒くなってもそのまま食べるのが一番消費できるし、カロリーも少ないし
良いことばかりなのですが、
何かお菓子に変身させなければ！と思ってしまう悲しい性・・
今回はマルグリット型で焼いてみました。

パウンド型で焼くのとはまた食感も違ってくる。
低い型で焼くときは焼き面も多くなり、
外側が固めなのでそれに合わせて中もかみごたえが出るように
少し粉を多めにしても良いかも。

暑い時期にはふんわりタイプよりも、
ちょっとしっかりタイプの方が美味しく感じられるような気がします。

レアチーズケーキ

クリームチーズ1パック　かなりの量が入っているので、
使いきるため　チーズ系菓子が続きます。

レアチーズケーキ

アングレーズも入れて少し手間をかけています。

土台は薄いシュクレ生地
杏は本体には入っていないのですが、ちょっと涼しげになるかなぁと思い
飾りに使ってみました。

まったり系だったので、ヨーグルト多めにして、アングレーズなしの方が
気温が高い季節にはむいているかなぁ
と思いました。次回覚えていたら、そうしましょう。

アールグレイプリン

牛乳で濃いめにだしたアールグレイをベースに
少し余っていた生クリームを入れて。
じっくり蛍火で蒸し上げます。

固まるぎりぎりの量の卵を使い、2度濾したのでとってもなめらか。
アールグレイの香りもはっきりと残っています。

アールグレイの香りが大人って感じです。
いわゆるプリンですが、
ちょっと目先が変わると、食後の満足感もアップするような気がします。

ベイクドチーズケーキ

自分レシピで、土台なし、オレンジピール抜きでベイクドチーズケーキを作りました。
ちょっとさっぱりめにしようかなぁとヨーグルトを少々多めに入れたら、
水分が多い感じの仕上がりになってしまった。

焼き立ては卵の風味が勝っていますが、冷蔵庫で2日くらい寝かせると
良い感じの味になります。

アイスコーヒーと合わせて
土台なしにしたので、軽く仕上がり、この季節でも美味しく食べられました。

へびパン コッペパン

姉たちがバレエ教室主催の慰問に行くという事で
一人置いていかれた甥3　といっても騒ぐわけでも、後を追うわけでもなく、
涼しい部屋で、誰にも邪魔されず、ジュースを飲みながら
優雅にテレビを見て過ごします。

子供向け番組は大体午前中の早い時間に終わってしまうので、
それからパン作りをしました。
8月に作るコッペパンの配合を確かめるのが目的だったのですが・・

ベンチタイム後

生地を伸ばしてへび形にします。
2次発酵をして

卵を塗ります。

へび模様と目をチョコでつけます。

焼成

コッペパンも思った通りに仕上がりました。

お昼ご飯を食べた後、
おままごとセットのご飯を「食べてくださーい。」と持ってきた甥3
私が本当に食べたら、びっくりしていました。

とっても良い伯母なので！
誕生日にはビッグなプレゼントが来るのではと思っています！

プルーンのクランブルタルトレット

今日もすでに朝から暑いですね。
私は一応　暑い　というのはわかりますが、
暑くて辛い　というのはよくわからないのです。
寒い季節の方がいろいろと辛いと思うのですが・・

濃厚　プルーンのクランブルタルトレット

この小さなタルトレットの中に、いろいろ詰め込んで焼きこんでいます。
濃いお茶と合わせて食べるとしみじみ美味しいです。

グレープフルーツとヨーグルトのムースケーキ

イタリアンメレンゲをムースに入れるともっと軽やかになるかなぁと思いますが
なるべく火を使わず、簡単に
を第一テーマにしましたので、そのテーマの中で最良の出来になるように工夫しました。
口どけよく、さわやかな風味のケーキです。

涼しい部屋でお菓子を食べながら、英気を養ってください！

カルピスムース

何回か書いているような気もしますが、
これは昔モロゾフにあったヨーグルトムースの再現を目指して作ったもの。
カルピスとヨーグルトの組み合わせでもっちりとした食感になり、
カルピスの風味がヨーグルト味に奥行きと香りを与えるのですよ。

今日はドライブルーベリーの白ワイン煮を添えて
これを撮っているときに現れた甥3
「これは自分のか？」
と聞くので、そのまま食べさせました。

カルピス味なので結構食べます。

姉たちが勉強している横で、
自分も勉強すると言って幼児向けドリルをやっているのですが、
これは何でしょう？という黒いシルエットがあり、正解はパイナップルだったのですが
「茄子！」と　
これは何でしょう　という野菜シリーズの中のじゃが芋「パン！」と
確かに茄子に見えるし、パンにも見える。

その子の特性を見て、そこから話を膨らませていける
エジソンの母のような立派な人が周りにいれば、甥3も普通以上になるのでしょうけど
残念ながら凡人しかいないので、後は自分で頑張ってもらうしかない　
と思った夏の朝でした。