フランボワジエ改良版

先日作った”フランボワジエ”の改良版です。
フランボワーズのジャム、ピューレで作り、粒々がないものにしました。
表面に飾っていたアーモンドの糖衣掛けやめました。
全体に甘さを控えめに。

うーん、何か前回の方が良い出来だったかなぁ。

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悪くはないんだけど、何かこれ！という、
味のポイントというか、インパクトがない。
これ以上追及するのはやめて、別のメニューを考えようと思います。

フランボワジエ

春のお菓子教室では何を作ろうかなぁとお正月休みに構想を練っていたもの。
春→ピンク　という単純な流れで、”フランボワジエ”作ってみよう！
で古典的な組み立てを少し崩して、
フランボワーズバタークリームと、フランボワーズジャムの組み合わせで作りました。

生地はアーモンドプードルたっぷりのジョコンド生地なので、重みとコクがあります。
ここにどんな種類のシロップをどれくらい打って、
それにバタークリームをどれくらいサンドするかで印象が大分違ってくる。

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全体フランボワーズ風味の中に、ジャムの甘酸っぱさが加わって
なんとなく美味しいのだけど、フランボワーズジャムの粒々がやけに気になる。
そして何かポイントになる歯ごたえのあるものを入れるべきか？
良く考えてからもう一度作ってみよう。

洋梨のショートケーキ

お歳暮でもらった　ラ・フランス　
私は熟れたラ・フランス独特の風味も好きなのですが、
家ではあまり好む人がいないので熟れる前に一部コンポートにしました。

そのコンポートを使って作ったショートケーキ。

生クリーム200㏄を使い切で、軽い仕上げに。

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生地の半分を紅茶風味に、半分は普通のジェノワーズにしました。
セルクルの真ん中にアルミホイルで仕切りを作り、1種ずつ生地を流し、
焼く前にそっとアルミホイルを引き抜いて生地を焼いています。
紅茶風味しか食べていませんが、なかなか良く仕上がりました。
洋梨に香りがあるので、生地もプレーンではなく、少し香りがあるものの方が
全体の味のバランスが良いのでは？とおもいました。

2023クリスマスケーキ

連休中何かと忙しかったのですが、お菓子教室はなかったので
今作り上げるしかない！と細かい点の確認と微調整をしながら作りました。
トリュッフルトルテの変形版という感じです。

ガトーショコラにチョコの割合がとても高いはちみつ風味のガナッシュを重ねて。
とても濃いのですが、口どけが良いので、
寒い時期に食べたらとっても美味しいと思います。
丸いトリュフ状のものは、ガトーショコラの端切れに、
生クリームとオレンジピールを入れたものに、チョコ掛けしたもの。

今回ガナッシュの中のチョコの割合が高く、カカオ分も高いので、
チョコクリームをどの位まで立てるのかの見極めが美味しさのポイントになるかなぁ。
全体ふんわりチョコケーキではなく
しっかりチョコを感じる重量感のあるケーキです。

バースデーケーキ

親戚の伯父さん88歳バースデー用のケーキ2種作りました。

サンセバスチャン
スペイン　サンセバスチャンの美しい街並みの“石畳”を模して作ったことが名前の由来
とされています。

チョコ生地とプレーン生地の組み合わせが一般的ですが
オリジナルで、フランボワーズとプレーンの組み合わせです。

誕生日会用ケーキなので、一応保険をかけて2台作りました。
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2枚目と3枚目の置き方を間違え、色が重なっています・・
もう一台は組子になっている　と信じたい。

シロップにラム酒が入り、
バタークリームはラズベリー風味のちょっと変わったものなのですが
7歳甥が気に入り、「コーヒー牛乳と合わせて食べると美味しいんだ。」
と言っていました。

これもオリジナル
マングーショコ
マンゴームース、濃いチョコムース、ガトーショコラの組み合わせ。

何のケーキにしようか　と考えた時にはまだ暑かったので、夏向きケーキにしましたが
ここ2.3日で一気に秋めいてしまいましたね。

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こちらも何かあるといけないので、一応2台作りました。
これは姪3が気に入り、沢山食べたため、姪2は食べる分がなかったみたい。
人生いろいろあるので、要領よく過ごしましょう。

お誕生日クッキーも。
主役の分だけで良いかなぁと思いましたが、もめ事が起こってもいけないので（！）
集まる人数分”88”クッキーを作りました。

楽しいお誕生日会のお役にたてれば幸いです。

モンブラン

今年のモンブラン　ダコワーズが土台のモンブランにしようと思っていましたが
やめて
白いロール生地に、クレームムースリーヌを塗り、
細長く切ってくるくると巻いたものを土台にしました。
その上に、カスタードクリームとババロアの中間のようなクリームをのせ、
無糖生クリームと栗渋皮煮をのせ、モンブランクリームを絞っています。

モンブランクリームもだれ気味ですが、10月に作れば、きっと？びしっとかたまるはず。

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全体のバランスも味も良かったのですが、土台が柔らかいので、崩れやすい。
持ち帰ることを考えて、何か固く薄いものを底に敷こうかなぁと思っています。

2023クリスマスケーキ

この蒸し暑い時にクリスマスケーキの試作です。
なぜか？生クリームを間違えて1パック余分に買ってしまったからです。

パーツはもう決まっているので、後は味の微調整。
チョコを使ったクリームをこの時期に作るのはなかなか難しかった。

ガトーショコラに、濃い目のチョコガナッシュをサンドしています。
全体濃厚。

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横着して、生地1枚を厚めにしたら、バランスが悪かった。
3枚全部同じ厚さにそろえて作ろう。
全体、チョコ～という感じは良い。
デコレーションは変わると思いますが、大体この路線で行こうと思います。

ルバーブジャム入りフランクフルタークランツ

ある日　家に帰るとテーブルの上に、やけに繊維質な水分多めのジャム状のものがあった。
これは、もしかしたら”ルバーブ”ではないかと思い、
母に聞いたところ
家庭菜園をしている知人からもらったもので、
酢少しと砂糖を入れて煮ると良いと聞いたから作ってみたとのことでしたが、
ほぼ見たことがなく、食べたこともない素材を想像で作り上げるのはなかなか難しい。
残りルバーブ、無駄にしなうちに、ジャムに仕上げました。
ルバーブジャム、酸味が強くトロッとした食感。
杏の風味に似ているという人多いですが、ルバーブはルバーブ味だなぁ。

ルバーブジャム　単体で食べるよりも、乳製品と相性が良いと私は思うので
フランクフルタークランツに入れてみました。

急に思い立ち作ったので、アーモンド手元になし。
アーモンドプードルと砂糖を乾煎りして、クロッカンもどきを作り、仕上げにパラパラ。

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思いつき、適当な辻褄合わせの材料で作った割にはよく出来ました。
バタークリームと酸味のある物はよく合うと思います。

クリスマスケーキ2023

今年のクリスマスケーキ原案を形にしてみました。

ちょっとヨレヨレしてますが・・
イメージはトリュッフルトルテ。
軽めのガトーショコラに、チョコ多め、濃い目の
チョコガナッシュをサンドしています。
全体濃厚でくちどけが良く、食べた時のチョコ感はすごいのですが
チョコがそんなに好きではない人には辛いかなぁと思い、
夏ミカンピール（今年活躍している！）を少し挟んでみました。

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夏ミカンピールを入れていないものは、”THEチョコ味”で
夏ミカンピールを入れたものは、オレンジ風味もあり、少し軽やかになります。
これは好みの問題だから、選べるようにしようかなぁ。
デコレーションはもう少し何とかします。

モンブラン改良版

ゴールデンウィーク
特に何もしていなくても、あっという間に過ぎていきます・・

冬用お菓子教室のメニュー候補を試作しつつ
４時半起きで、伯母パンを作り
母が姉のところに持っていくというので、おばさん用パンを作り
と　雑用をこなしています。

先日作ったモンブランの改良版
ダコワーズ薄めにして、全体の砂糖も控えめに。

モンブラン、色々あると言っても
そんなにオリジナリティを出せるケーキではないのかも。
モンブランクリームを主として、他はその味を引き立てるための脇役ということを
念頭におきながら、組み立てていかないと、味がバラバラになる
というのが今回よくわかりました。

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イメージがわかないので、栗の渋皮煮少量パックを買ってきて
入れてみました。
前回よりはだいぶ良くなったのだけど、全体を同じような食感にするべきか
歯ごたえのある食材を入れるべきか？
日本人だから、全体ふんわりの感じで行こうかなぁと、これを作り終えた後に
思いついたパーツが出てきました・・
今作っても、たぶん、また別のイメージが浮かんできそうなので、
秋になったらもう一度作ってみよう。