サンセバスチャンと丸ごとオレンジゼリー

気づけばもう6月最終日、明日も6月かと思っていました。
お菓子教室行いました。

サンセバスチャン

組み立てがなかなか面白いところかもしれません。
このお菓子　本当にサンセバスチャンにあるのか、見に行って来ないと！

今日はこんな風に仕上げてみました。

いつもあまり変わり映えしませんが。
カット

これは、見た人より作った人の方が楽しめるかもしれませんね。
あのように組み立てたものが、カットするとこのような模様になるのか！と

丸ごとオレンジゼリー

カップに入れて固めても良いのですが、
オレンジの皮に入れるとちょっと高級感でますよね。

作品

皆さんでゆっくり楽しんでください！

おやつ

日常食べるものはなるべく凝っていないもので、
多くの材料が入っていないものが、安心して（！）食べられると言う家族の意見多数。

粉と、卵と、バターが主な材料で　少しの副材料があれば、出来るという
「マドレーヌ」
これは紅茶粉とドライストロベリーを入れたもの

そしてこちらは　
定番の「マドレーヌレモン風味」

これは
「ディアマン紅茶風味」
普通のクッキー生地に紅茶粉を少し加えたもの

同じような材料を使っているのに、
少しの配合の差で全く違う味、食感になるのが面白いところ。

お菓子は、食べる前から食べた時の味がはっきり想像できる味が良いのだとか。
それじゃ、まったく面白くないし、進歩がない！と私は思うのですが、
進歩は特に必要ないそうです・・

珈琲ゼリー

珈琲豆屋で夏になると店頭に並ぶ珈琲ゼリーが結構好き。
あれはアガーで作られていると思いますが、今回はゼラチンで作りました。

前はインスタントコーヒーで手軽に作ったものも美味しいと思いましたが
最近は毎日コーヒーを淹れて飲んでいるので、珈琲の味もわかるようになってきて
ゼリーもやっぱり淹れたコーヒーで作った方が断然おいしい。

ポイントは飲む時より濃いめに淹れて、砂糖を多めに入れることです。
コーヒーを飲むときはブラックですが、お菓子にするときには砂糖は躊躇なく入れます！

生クリームなしでも美味しいですが、ちょっと垂らすとなめらかな味になります。
食べ終わると、気分がキュッとシャキッとします。

バニラアイスクリーム

約年に１回登場するアイスクリームメーカー

子供たちは興味を持ってみてくれる人がいなく、
私が仕上がりまで見守りました・・

アイスクリームポットを一晩凍らせておかなければならないので
冷凍庫のスペースが空き、
尚且つ、アングレーズを前の晩に作っておく必要があるので
時間に余裕のある時にしか作れないアイスクリーム
家はお菓子専用の冷蔵庫があるから、それでも年に１回くらい作れる感じですが
冷蔵庫が１台のお家ではかなりの決意をしないと作るのが難しいのでは
と思うのですが、そうでもないのなかぁ。

「アイスクリーム　出来たのなら食べてあげよう」

「作りたてアイス、カップのアイスとは違って、とっても美味しいではないか！」

あれっ　さっきと場所とカップが違っていると思った方
２杯目アイスです。
姉たちが出かけた後、また食べ、実は・・もう一杯食べました。
３人があと一杯ずつ食べたら終わりかなぁ。
アイスクリームポットいっぱい作っても、あまり量がないなぁ
ということではなく、
私が食べるためにこちらを作ったので
バニラアイスクリームの量がかなり減ったのです。

バニラアイスクリームにたっぷりのラムレーズンを加えた
「ラムレーズン特盛ラムレーズンアイス」
す、すごく美味しく出来たかも。
私はアイスクリームの中で一番ラムレーズンアイスが好きなのです。
ラムレーズンをたっぷり入れたので、かなり沢山ラムレーズンアイスが出来ました。
毎晩こっそり少しずつ食べようと思います。

来年の夏は（！）何味のアイス作ろうかなぁ。

丸ごとオレンジゼリーetc

6月お菓子教室行いました。

丸ごとオレンジゼリー
オレンジを半分に切って、皮が壊れないように注意しながら、中の果肉を取り出す。
ここがなかなか根気がいる作業ですが、
皆さん丁寧だったので、とてもきれいに出来ました。


サンセバスチャン

チェック柄が可愛い。
そして味も可愛らしいです。

こちらお礼の品として旅立っていきました。

今サンセバスチャンの時期なので（自分の中で）
このケーキに白羽の矢をあててみました。
切り口が面白いから、人が集まった時に切ってあげると喜ばれると思います。
楽しんでいただけると幸いです。

エンゼルフードケーキ

卵白が結構たまってきたので、何か卵白を大量に消費できるお菓子はないかなぁ
とネット検索したところ、「エンゼルフードケーキ」という
卵白のみで作るケーキがありました。
本物を一度も食べたことないのでどんな焼き上がりが正解なのかわかりませんが、
とりあえず形になりました。

卵白だけだと、きっと淡白すぎるだろうと、レモンジャムを適当に加えました。
カット

割としっかりとした食感に。
味はレモン風味のさっぱりケーキでした。
機会があれば、本物を食べてみたいと思います。

料理撮影

初秋号用の食器類です。

レンタル店にいたスタイリストさん達も渋めの色の物を集めている人が多かった。
秋から冬号あたりの撮影がそろそろ始まるころなのでしょう。

食器類を選んだあと、クロスを集めるのがなかなか難しい。

お皿に料理が入ると、全体どんな色味になって、それが映えるクロスの色は？
と考えられれば一番良いのでしょうけど、
食器を集めた段階でほぼ想像力が尽きているので
クロスは大体路線で！選んでいます。

ラズベリーバタークリームのサンセバスチャン

サンセバスチャン
王道はチョコレートのバターケーキとプレーンバターケーキを組み合わせたものですが
切った断面が市松模様になっていれば、それはきっとサンセバスチャンなので
味のというか、色の組み合わせは自分で考えていろいろアレンジできると思います。

初夏をイメージしてさわやかな感じで、色も可愛らしく
と思ってラズベリー生地とラズベリーバタークリームの組合せにしました。

ピンク色だけだと、あまりにもシックさが足りない　ということで
ホワイトチョコガナッシュとホワイトチョコをデコに使用。
と
こんな感じで、大まかなものをイメージし、後は細部を足していく感じで
レシピを作っていきます。
自分で食べたいなぁ～というものをイメージし、それを落としこんでいけば
きっと自分好みのレシピができるはず。ぜひ挑戦してみてください。

カット

丸ごとオレンジゼリーも作りました。
見た目も味も爽やかです。

2種類お菓子があると楽しいお茶の時間を過ごせると思います。
皆さんで楽しんでください！

プラリネのダコワーズ

今日は大分涼しかったので、こんなお菓子を作ってみました。
プラリネのダコワーズ

プラリネ　これに少量使うだけなので、ビン詰めを買っても多すぎるため
アーモンドをキャラメリゼしてフードプロセッサーにかけて自作。

ダコワーズにはさむクリーム　色々なものがありますが、やっぱりプラリネクリームが
王道だと思います。

甘い生地に負けない風味のあるクリームなので。

暑いとあっという間にバタークリームがだれてしまいますが、
このくらいの気温だと柔らかすぎず、固すぎず
扱いやすい。

ダコワーズ　本来は大きなサイズで、この小さなサイズに焼く型を考えたのは
日本人だということですが、さすが日本人と思います。
小さいサイズの方が食べやすいし、
パクッと皮とクリームを一緒に手軽に食べられるのも良いですよね。

杏のタルト

パートブリゼにアーモンドクリームと杏をたっぷりと詰め、
じっくりと焼きました。
色々材料どこかで見たような・・

杏のタルト、杏が酸っぱいからパートシュクレの方が良かったかな。
カット

そしてこのタルトは全て甥１の所に宅急便で届けられたので、味はわからず・・
若者受けしそうもないマニアックなタルトですが。
他にも色々入れて、大学仲間でお菓子教室に来たい人がいたらどうぞ！
手紙も入れておきました。