エピス風味ドライフルーツタルト

少し前に焼いた、エピス風味ドライフルーツタルト
パソコンが瀕死の状態になり、
続いて、IPADもスイッチが入ったり、入らなかったりと怪しい感じとなり
結局パソコンもIPADも新しいものにしました。
旧機器の中から救出出来た写真の中にあったものです。

ドライフルーツ物は全般に好きですが、フルーツケーキよりもタルトの方が
ドライフルーツの味がはっきりと感じられて好み。
タルトの方が軽く食べられる感じですが、
カロリーはフルーツケーキよりも重いでしょう・・

カット

ドライフルーツ部分ねっとり、タルト部分サクサクです。

普段あまり栄養やカロリーの事など考えず食べている私ですが
甥や姪が調子悪い時には何となくカボチャスープ食べさせたりしています。

何故栄養士になったのか？と聞かれますが、理由はなく流されるままに
現在になったという感じ。
小さい頃病弱で食の大切さを感じたとか、周りに病気がちの人がいたから
とか、そういう理由があればよいのですが、
(よく栄養士のための月刊誌に栄養士を志した理由として載っている）
自分も周りも人一倍丈夫なので！大した理由がないのです・・

後付けで考えるなら”すべての源は健康から”だからということでしょうか。

パンドジェンヌ

パンドジェンヌを食べた後期高齢者の父親が
いつものパウンドケーキはガサガサ（？）しているが、これはしっとりしているので
何かをもらったお礼に持っていきたいと言う。（高齢者の家に）

パウンドケーキとパンドジェンヌは材料、作り方別物なのですが、
その説明をしてもわからなそうなので、やめておきました。

アーモンドプードルがたっぷり入ったリッチな生地で
唾液の量が少なくなってきても、飲み物なしで食べられるしっとりさが確かにあります。
小さめサイズにカットした方が良いというので、8等分に。

バニラとラム酒の香りがふんわりと香ります。

こんな感じにセットして、袋に入れてから、箱に入れました。

焼きっぱなしで、べとつくこともないし、日持ちするし、
これからの季節なかなか重宝する焼き菓子だなぁとあらためて思いました。

ビオレソリエスコンポート パンドジェンヌ

ビオレソリエスのコンポート冷凍しておいたものを
パンドジェンヌの生地と組み合わせてセルクルに入れて焼きました。

プルーンとか、栗とかが入っていて、アルミホイルで包まれているしっとり系スポンジを
イメージして作ったのですが、思いのほか、背が伸びてしまいました・・

ビオレソリエスのコンポートがしっかりとした味なので、
生地部分は普通のバターケーキで十分だったかな。

火を通したイチジクとか、ドライイチジクはものすごく好きなので、
これも自分的にはとっても好みの味でした。

レーズンのお菓子とかパンは無条件でそれを選んでしまうくらい、
レーズンが好きなのですが
ハード系パンにドライイチジクが入っているものを見ると、
買わずにはいられないほどドライイチジクも好きです。

パタコネス パタコン

９月お菓子教室最終日でした。
のに
写真を１枚も撮っていませんでした。
先週、今週と台風を心配しながら、うまく切り抜けた感じの９月でした。

何もないのも、寂しいので、パタコンの写真でも。
ドン・キホーテでプラタノ（調理用バナナ）を発見！
フィリピン産なので、プラタノという名前ではないし、種類も違うと思いますが
揚げバナナを作ろう　と買ってきました。

職場の近くにフィリピン食材店卸ができ、そこでいつでも購入できるのですが
一箱か一房単位なので、一人で食べきるには量が多すぎ（私以外誰も食べない）
で、前回購入したときは、文字通り飽きるほど食べたので、購入を控えていたのです。

まず皮を包丁でむいて（手ではむけません）
適当な大きさに切り素揚げします。

串がすっと刺さるようになったら、引き上げ、瓶の底などでつぶします。
本当は輪切りにし、その輪が真ん中にくるようにつぶすのですが、
小さめバナナだったので、縦につぶしています。

それをもう一度揚げます。
塩を振って完成。

ケチャップをつけると、さらにチープな感じの味になり、それもまた美味しい。
ビールを飲みながら食べると、至福の味。
美味しいわぁと思い、皆に勧めましたが、一つだけ食べる人、いらないという人
でした。今回もパタコネス堪能しました。

何も思い入れがない人が食べても、美味しいと思わない味なのかなぁ？
思い返してみれば、私も一番最初に食べたときは、不思議な味だなぁと思ったような。
たまーに無性に食べたくなるけど、食べる覚悟を持ってもりもり食べないといけない
（バナナなので日を置くと、黄色く甘くなってくる）
のが、考えどころです。

スフレチーズケーキetc

週末ごとに台風がやってくるような・・
今日は雨も降らず、風も強くなく、良かったです。

スフレチーズケーキ

最後混ぜすぎたため、伸びが控えめでしたが、スフレよりも濃厚感を味わえました。

2作品

クリームチーズさえ買ってくれば、あとは手元にある材料で間に合うと思うので
気軽に作れるケーキだと思います。

パンドジェンヌ

型はある程度の厚さに焼きあがるものなら、何でも大丈夫です。
型の容量計算をして、厚さが４センチくらいになるものが良いでしょう。
厚すぎても美味しくないので。

美味しそうな黄金色に焼きあがりました。

しっとり濃厚な焼き菓子で、作り立てより、２日後くらいのほうが味がまとまって
美味しくなるかなぁ。

涼しくなってきて、甘いものがますます美味しく感じられますよね。
近所の犬を飼っている人、涼しくなってきて、犬が急に元気になりすぎて困る　
と言っていました。
犬も涼しいほうが過ごしやすいの！とちょっとびっくりしました。

ビオレ・ソリエス

ビオレ・ソリエス　黒イチジク

生のイチジクは好みではないのですが、
数年前に銀座の老舗フレンチで食べた黒イチジク
イチジクなんだけど、イチジクの変な臭みはなく、ねっとりと甘かった。

もう一度食べたいと思いながら、何度か市販の黒イチジクを買ったのですが、
それはやはり、イチジクの香りだった・・

ビオレ・ソリエス説明
ネットより
ビオレソリエスは古くからフランスで有名な品種で、
イタリアではブロジット・ネﾂロ（Brogiotto Nero）と呼ばれているようです。

国内ではまだ極限られた生産者しか栽培しておらず、
ほんの僅かな量しか市場には出回らないため、
「幻の黒いちじく」などとも呼ばれています。

で、色々ネット検索をして今回思い切って、予約購入をしてみました。
結果、探していたものはこれだった！
そのまま食べても十分美味しい黒イチジクですが、一部を白ワイン煮にしました。

白ワインに、砂糖、レモン汁を加えたもので、コトコトと。

ヨーグルトと、バニラアイスと合わせて。

その希少性と、お値段を考えると、コンポートにするのはもったいないのですが、
家ではイチジクを好んで食べる人が少ないので、傷んでしまう前に加工。
もちろん、素が良いので、とっても美味しいコンポートです。

ここ２日ほどで、十分すぎるほどのイチジクを食べました。

スフレチーズケーキetc

台風の影響を心配しつつ・・
お菓子教室午前・午後行いました。

スフレチーズケーキ

ぷっくり可愛らしいビジュアルに仕上がります。

午後作ったもの

きちんと手順を踏めば、表面割れずに焼きあがります。

試食

まわりのオーブンペーパーをはがし忘れていて、しわが寄ってしまいました。
皆さんは焼きあがったらすぐに側面のオーブンシートをはがしてください。

カット

しゅわっと軽いのですがチーズの味もきちんとします。

パンドジェンヌ

しみじみおいしい焼き菓子です。
作り方パウンドケーキよりも簡単で、あまり気を使わなくても
しっとり焼きあがります。
これからの季節、熱い飲み物と一緒に食べると、ホッとできること間違いなしの
パンドジェンヌ
レシピいろいろ活用してください。

おはぎ うぐいす餅 渋皮煮

夏のお彼岸の時はさすがにおはぎを食べる気になりませんでしたが
このくらいの陽気になると、あんこ物を食べてみようかなという気になる。

おはぎ　作りました。

今日のご飯種はよい加減に炊き上がりました。
もち米とうるち米を分けて、それぞれに水の量を計ったのが功を奏したと思います。
（そんな単純なこと、毎回やりましょう　という感じですが）

市販のおはぎと違って、出来立てはお米の香りもしておいしいのに
おはぎは食べない！という人たちのために

季節外れのうぐいす餅

春なら青豆きな粉を使って、旬のうぐいすを表しますが、
秋に向かって枯れていくうぐいすを表現して、黄土色きな粉使用。
そして、白玉粉がなかったので、上新粉を使用して皮を作ったため、
固くなるのも早いです。

今年は作るべきか迷っていた栗の渋皮煮。
何気なく八百屋に行ったら、３Lの栗が売っていました。
買ってはいけない　という声が聞こえてきたような気もしましたが、
買ってしまいました・・
栗を買ってしまったら、何をおいても栗を調理しなければいけない！

大きいので、皮むきも多分楽そう。
と思いましたが、やはり大変でした。
午後から始めたのに、仕上がったのは夜。

虫が入っていたもの1個ありましたが、全体的に良い栗でした。

”ごじ”がありそうな渋皮煮３，４個省いて、中鉢に入れておいたら
固い渋皮煮だ　と母が食べていました。
柔らかいものは大事に冷凍して保存しようと思います。

チーズパウンドケーキ

朝晩だいぶ涼しくなってきたので、粉チーズが手元にあるうちに作ろうと思っていた
チーズ風味のパウンドケーキを作りました。

目指すのは、チーズ風味なのだけど、しっとりタイプのバターケーキ。
しっとりチーズ風味→クリームチーズ使用　と連想するのですが、
クリームチーズを沢山入れたパウンドは目が詰まり、食感が重くなるのに
そんなにチーズ風味は生きてこないんですよ。（経験者は語る）

カット

甘じょっぱい味に仕上がり、飽きずに一切れ食べられます。
チーズ風味もかなりでました。
生地の感じはチーズ蒸しパンのように超しっとりではありませんが、
パウンドケーキとしてはしっとり気味に仕上がっています。粉チーズの油脂効果？

簡単チーズパウンドレシピ
無塩バター100g　砂糖100g　卵2個　薄力粉100g　BP2g　粉チーズ30g　
1室温に戻したバターに砂糖を入れて、白っぽくなるまで泡立て、
　卵を入れてさらに良く混ぜる。
2薄力粉、BP、粉チーズを合わせてふるい、1に入れてさっくりと混ぜ、
　パウンド型に入れて、170度に予熱したオーブンに入れて40分から50分焼く。

アップルカスタードチーズケーキ

定期的にたまる、リンゴ消費シリーズ第〇弾
越冬して、風味の抜けたリンゴから、
ワンランクアップしてちょっと酸味と風味が出てきたリンゴです。
砂糖をまぶして、レンチンし、
カスタードクリームの中にクリームチーズを入れた生地に入れて焼きました。

一番下の土台は作ってすぐに使えるクランブルにしました。

カット

見た目すごくさわやかで、美味しそうに見えるのですが・・
何となくチーズ風味なんだけど、リンゴの風味も出てきて、全体マイルドな
なんだか全体もやっとした仕上がりに。
何か一つ食感の違うものを入れるか、味のポイントを付ければ良かった。

そろそろリンゴもそのまま食べても美味しい時期になってきたので
リンゴお菓子シリーズも終わりが見えてきました。