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モンブラン [プチフール]

指をこすり合わせると、ちょっとカサッとする感じになってきました。
これは雨とか曇りとか天候に関わらず、湿度が減ってきたからだと思います。
(もしかして加齢?)
試しにメレンゲを焼いてみました。

今年は良い栗を見かけず、
栗の大きさを見ただけで(小さい)もう渋皮煮を作る気持ちは失せました。
なので、栗なしで簡単版モンブランを作りました。
モンブラン.png
焼きメレンゲの上に、無糖生クリームをしぼり、その上にマロンクリームを。
1モンブラン.png
マロンクリームは、マロンペーストに生クリーム、バターを適当に入れて
フープロでガガッーと,
回りにくくなったら、ラム酒をドバっと入れてもう一度フープロを回して出来上がり。
とてもお菓子教室では紹介できない、野性味あふれる作り方でした。
1モンブランカット.png
食べる人あまりいないかなぁと思って少数しか作らなかったら、
そういう時に限って、食べたいと言う人多数。
”モンブラン”というより、メレンゲが人気だったようです。
少ない材料で構成し、渋皮煮も入っていないモンブランでしたが、
栗の風味とねっとり感が存分に感じられて、良い仕上がりでした。
(自分のみの感想・・)
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デリツィア・アル・リモーネ [プチフール]

南イタリア レモンの産地のソレントのお菓子です。
IMG_3949.JPG
実際食べたことはないのですが、写真を見て美味しそうだなぁと思って
いろいろ調べていくうちに、自分の中のイメージがある程度定まり、
そこからデリツィア・アル・リモーネを売っている
数少ないケーキ屋さんの物を食べてみたのですが、
ちょっと思っていたのと違っていた。(それが正解なのかもしれませんが)
日本語で書かれているレシピは少なく、
多分それを最初に書いた人のアレンジが加わっているようなので、
イタリア語版youtubeを見てレシピを紐解きました。

生地には片栗粉、もしくはコーンスターチが入っている。
シロップにはリモンチェッロがかなり入っている。
中はレモン風味のカスタードクリーム、
ケーキの上にはそのカスタードに生クリームと
リモンチェッロを混ぜたものがかかっている
という感じでしたが、大体の線はそのままで少しアレンジを加えました。
IMG_3951.JPG
味的には大分イメージしていたものに近いものが出来ました。
ビジュアルと、味のバランスが今一つなので、もう少し改良してみよう。
IMG_3952.JPG
今年はいっぱいなっていた庭のレモン。
まだ実が小さい時に暴風に飛ばされ、今現在残っているのがわずか10数個。
このまま何事もなく大きくなったら、このお菓子に使えるかなぁ。
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モンブラン [プチフール]

茨城の栗の甘露煮を取り寄せる時
渋皮煮のペーストもあったので、一緒に買ってみました。
渋皮煮ペースト モンブランに!
和栗だから土台はなるべくシンプルな物の方が良いかなぁと思い
メレンゲ+ほとんど甘みのない生クリーム+渋皮煮ペースト
という構成にしてみました。
IMG_2653.JPG
ペーストが思っていたより柔らかかったので、保形性をだすため
バターを入れましたが、それでもよれっています。
絞りの技術と言えば、そうなんですが・・
カット
IMG_2654.JPG
栗云々というより、メレンゲ+生クリームって本能に訴える美味しさがあるから
栗ペーストや栗がなくても美味しい。
姪2が食べたいと言っていたモンブランですが、
これを作った時は、「メレンゲだけで良い。」ということでメレンゲ単体で食べてました。
そして姪3もメレンゲだけを・・
モンブランの奥深さがわかるには、長い年月が必要なのだ
ということにしておきましょう。
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