バナナケーキ

夏はあっという間に熟して黒くなったバナナが溜まっていきますが、
寒い時はなぜかバナナを食べなくても良い日があるので、
気づくと熟したバナナがあったりします。

バナナケーキと書いていますが、バナナブレッドの作り方で作りました。
酢の部分をレモン汁に変え、アーモンドプードルを加えた変形バージョンで。

酢を加えて作ったときは、味も香りも残りませんが、
レモン汁を同じ量加えると、酸味が残るかも。
ちょっと調べてみたら、酢よりレモン汁の方が酸度が高いようです。

カット

バターケーキ系は焼きたてよりも少し日にちを置いた方が美味しくなりますが
バナナケーキは、焼きたてが一番美味しいので、ほんのり温かいうちに
お茶と合わせてバクバク食べましょう。

さつま芋パウンドケーキ

志保ちゃんから送ってもらった徳之島の安納芋を焼き芋にして食べました。
安納芋なので、かなり甘みがある　ので　
余った分をさつま芋のパウンドケーキにしよう。

一部をマッシュして生地に混ぜ込み、残りはサイコロ状に切って、味のアクセントに。
ミニパウンド型で焼き上げました。

マッシュしたさつま芋を入れているので、全体しっとりとした焼き上がり。
以前自分で作った時は、白あんを入れて、さつま芋の甘煮を混ぜ込んだのですが、
今回は生地以外は、安納芋由来の甘さのみで。

全体十分な甘さで、バターとさつま芋の風味がよく合って
上品な洋菓子の味に仕上がりました。

この時期、芋、栗、かぼちゃとでんぷん質系のものが美味しく感じるのは
それを食べて脂肪として蓄えて、冬を乗り切れるようにという、
本能からなんでしょうか？

かぼちゃのパウンドケーキ

何気なくネットを見ていた時に見つけた
LEEレシピの中のかぼちゃのパウンドケーキ
かぼちゃを炒め煮にしたものをパウンド生地の中に入れて焼くのが斬新だなぁと思い
少しアレンジして（！）作ってみました。

かぼちゃを炒め煮にしているので、しっかりと味が付き
かぼちゃのほっくりとした甘みが強調されて、なかなか美味しい。

かぼちゃの量が多いので、かぼちゃを味わうのを第一目的としたパウンドですね。

シナモンを入れたり、生地にマッシュかぼちゃを混ぜたりしても良いのかなぁ。
と思いました。

かぼちゃのパウンドケーキ

芋栗かぼちゃ特集とか、かぼちゃの料理、お菓子レシピを目にする機会が多くなった。
そうか、世間は秋ムード、ハロウィンもやってきているということか。
かぼちゃのお菓子1つくらいは作っておこう。
で、思いついたかぼちゃのパウンドケーキ作りました。

上に乗っているのは、キャラメリゼしたナッツ。
これが、冷めたら強度を増して、なかなか切れない上に、最後はすべて滑り落ちて
パウンドケーキの柔らかさとは全く合わなかった。

カット

滑り落ちたナッツは一応添えてみました・・
かぼちゃパウンドは、かぼちゃ効果により、しっとり、まったりで
なかなか美味しくできました。
すごく美味しいから、大事に少しずつ食べよう　というより
食べたい分だけ、ザクっと切って、お茶と一緒にバクバク食べようと言う感じ。
この表現で伝わるかなぁ？

渋皮煮 栗のパウンドケーキ

先日、八百屋に渋皮煮にするための栗を探しに行きましたが、
状態が良くなく、粒は小さく、値段が高い　というのが共通していました。

今年はやっぱり栗の出来が良くないのかもしれない。
で、ネットで評判の良かった愛媛の栗を注文しました。
水曜日に届いてしまったので、1日水につけて鬼皮をむき始めたのが、木曜の夜。
皮むきに結構時間がかかり、重曹を入れてのゆでこぼし２回、お湯でゆでこぼし１回
砂糖を入れて１回目の煮込み、まではやっておかないと。
タイマーをかけながら寝て、タイマーが鳴ったら起きていって、様子を見てと繰り返し
次の日に糖度を上げていって、やっと仕上がりました。

栗が新しく良いものだったので、ふっくらと良い仕上がりに。
10月お菓子教室に間に合って良かった。

秋めいてくると、やっぱり焼き菓子が食べたくなる。
イルプルーレシピの栗のパウンドも作りました。

こちらはマロンペーストと、マロングラッセを使って作っています。

濃く、甘く、栗の風味たっぷり。
暑い時期には受け付けなかった類のお菓子ですが、
とっても体に染みわたる感じがするのは、体も秋仕様になったということですねぇ。

バナナブレッド

思い立った時にたまに作っているバナナブレッド。

バナナブレッドを作るためにわざわざバナナを買うのではなく、
毎朝バナナを一人一本ずつ食べているので（深い意味はなく習慣）
もう10月だというのに、余った分があっという間に熟してしまう。

私は熟した柔らかめバナナも好きですが、
他の人は柔らかいバナナは美味しくないから食べないと贅沢を言うので、
バナナブレッドに変身させています。

クランブルを乗せて焼きました。

今日のは薄力粉のみで。

全体ソフトな仕上がりです。

バナナブレッドにしたら皆喜んで食べるのか？
というと、そうでもなく、食べる人は限られているので（姪2くらい）
熟したバナナ、今度は冷凍しておいて、スムージーにでもしようかな。

夏みかんのパウンドケーキ

しっとりと柔らかく、ジュワッとするくらい水分を含んでいるような
オレンジケーキを目指して作ってみました。

が、作っている途中ですっかりそのことを忘れ、
ほぼいつも通りの同割の配合で作ってしまったため、
いつも通りの味わいのパウンドケーキに仕上がりました・・

気休めに
グランマルニエ希釈せずそのままたっぷり塗りました。

2日ほど置いて　カット

オレンジの薫り高い（夏ミカンだけど）パウンドケーキです。
次回は全卵共立てで、溶かしバターを入れ、生地にも何か水分を入れて
いつもと違った味わいになるように作ろう。

バナナケーキ

６月お菓子教室で作ったバナナケーキの材料そのままで
次々と材料を混ぜていく方式に変えて作ったもの。
以外にあっさりうまくできたのですが、もしかして、まぐれだったのかも？
と思いながら、３回目作ってみました。

まぐれではなく、普通に仕上がりました。
上面には余っている、ワッフルシュガーを散らしています。

泡立てていないので、少し重い感じはしますが、
それも泡立てタイプを知らない人なら、気にならない程度です。

トッピング何も入れない方がバナナの風味を堪能できるし、
続けて食べても飽きが来ないので、最近は中にバナナ以外は入れずに作っています。

バナナケーキ

6月お菓子教室で作った　バナナケーキ
ボウルをいくつも使い、色々と面倒くさい手間のかかる作り方。
そして、ちょっとした差でういろう状になってしまうという危うさを秘めたレシピ。
（すみません・・）
なんですが、
ちょっと思いついて泡立てなしで次々と材料を混ぜていく方法で作ってみました。

なんか、普通に仕上がったかも。

カット

材料が普通のパウンドケーキに近いので、味わいは豊かです。
泡立て方式に比べて少しだけ生地が詰まった感じがしますが
食べ比べないとわからない程度で、しっとり柔らかく仕上がっています。

時間、気持ちにすごく余裕がある時は、泡立て方式。
普段はどんどん混ぜる方式で作れば良いのかな。何より簡単。失敗無しだしね。

プルーンのケーキ

ファーブルトンを作ろうと思って買ったプルーン。
沢山あまりがあるので、刻んでラム酒につけておき、パウンドケーキに焼きこみました。
いつものミニサイズの型で。

卵1個分のパウンドケーキ生地が入り（卵、粉、砂糖、バター同割）便利な型なんですよ。

特に生地が黒くなるようなものは入れていませんが、プルーンの色が出て
このような色に焼きあがっています。

プルーン多すぎたのか、深く濃い味わいだったので、
これくらいの小ささで丁度良かった。
クーラーの効いた部屋で、熱いコーヒーと一緒にちびちび食べると体にしみてきます。