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レーズンサンド [クッキー]

サンマルスランに使ってあまったラムレーズン
何に使おうかなぁと考えましたが、結局王道レーズンサンドになりました。
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これは、バタークリームとラムレーズンの味わいがはっきりとしていますが
バタークリームの中にラムレーズンをあらかじめ混ぜ込んだものも
また違うまろやかな味わいになってなかなか美味しいので、
やった事がない人はぜひお試しください。

ちょっと陽気が温かくなると、バタークリームもあっという間に柔らかくなる。
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私はキンキンに冷えて、バタークリームがかっちり固い状態が好きです。

バタークリーム濃厚、ラムレーズンたっぷり、クッキー生地も一組で2枚と
盛り沢山なレーズンサンド
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家ではめずらしく?人気の焼き菓子なので、見つけられた人はラッキーなのです。
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サンマルスラン [焼き菓子]

昔、色々なレシピ本からコピーしたお菓子レシピが出てきました。
そして、これも出典が不明になってしまったので、
どのシェフのレシピかわからない。(すみません)
その中の1つ

サン・マルスラン
フランスの地名ですが、なぜこのお菓子がサンマルスランなのか?
レシピには書いてなかった気がします。
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本来のレシピではシュクレ生地の上に、ドライフルーツ洋酒漬けを少々入れて
アーモンド風味の生地を入れて焼くのですが
パイ生地でも美味しそうと思い、
初めて作るのにいきなりアレンジを加えてみました。
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結果、柔らかいアーモンド生地の下のパイ生地がやけに主張して
ゴワゴワと感じる。

初めて作る物は、レシピ通りに作ってもらい、
それで 美味しい・まずい の判断をしてほしい。
自分なりのアレンジを加えて作ったのに、まずいと言われても・・
と料理家さんがよく言っていますが、まさにそれでした。

で、土台を本来のシュクレ生地にして、
洋酒漬けフルーツはプルーンとレーズンのみにして量を増やして
(またアレンジしてますが)
焼き上げました。
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全体に統一感があり、アーモンドの風味も強く感じられる。
振りかけて焼いた粉砂糖がサクサクとして、これも良い感じです。
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見た目より軽い味わいで、少し暖かくなってきた季節に合う焼き菓子かなぁ
と思いました。
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フォンダン・ショコラ [チョコ系]

2月、甥2がちょこちょこ家に来ていた時のデザート用に作ったフォンダン・ショコラ

いろいろなレシピがありますが、
センターに入れるガナッシュを作って冷凍しておき、
チョコ生地の中に入れて焼き上げるというのが、
安心だし(粉生焼けタイプではないということ)
確実にとろっとしたチョコを感じられて良いと思います。
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材料を見ると驚きますが、この小さなセルクル型の中に
そんなにカロリーをとじ込めて良いのだろうか?
と思うくらい、チョコ、バター、砂糖、生クリームを使用。
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半分に割ると、ドローンとチョコガナッシュが出てくるので
それをサクッと焼けたチョコ生地にからめながら食べると
寒い冬にも、良い所あるかもと思えます。
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オレンジコンフィのオランジェット [チョコレート]

スーパーに買い物に行ったときに、”国産ネーブルオレンジ”3個入りを発見!
国産オレンジの旬は今頃だったのか。
今まで意識していなかったので、素通りしていたのですが
今回は”国産ネーブルオレンジ”の文字が浮き上がって見えました。
買ってはいけない・・と思いつつ、買ってしまいました。
それから数日かけて、オレンジコンフィを作りました。
レモンと比べて作りやすい。やはり、オレンジで作るのが本家本元なんですね。
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オレンジ3個分なので、量もそんなに出来上がらないし、
一箱買うより大分安く仕上がった。と思ったのですが、
最後の煮詰めで、ホーロー鍋を焦げ付かし、結果高いものにつきました。
本当に焦げたものは捨てたので、枚数もさらに減り、良かった(?)

一応チョコ掛けもしてみました。
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最後思いがけず、煮詰め過ぎたというのもありますが、皮が何となく固く感じる。
そして甘味も強すぎたので、生の状態のオレンジを食べてみてから、
加える砂糖の量を調整しないといけないかも。
酸味と風味もだいぶ弱かったので、あく抜きも控えめにしよう。
と来年作成用に書いておく。

保存食づくりにはまると、時間がいくらあっても足りなくなるので、
ひとまずこれで終わりにしようっと。
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マカロンいろいろ [マカロン]

なんとなく暖かい日も増えてきて、
マカロン作りもそろそろ(私の中で)終わりの感じが見えてきました。

今まで作ったもの。
レギュラーでは作っていませんが、ラズベリージャムがある時に作った
ラズベリーマカロン
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甘酸っぱく、色も可愛いので、若い女子に受けが良い。
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たまーに食べると、美味しく感じます。

レギュラーの珈琲マカロン
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使っている砂糖の量はどのマカロンも一緒ですが
珈琲の苦味で甘味が中和され、そんなに甘さを感じないという
ある意味怖いマカロンです。

キャラメルマカロン
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バタークリームにキャラメルを混ぜ込んだクリームをはさんでいます。
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味わい濃厚。
寒い時期に合うマカロン。

春が近づいてきたからか、体が酸味のあるものや、
ライトな味わいのものを求めているような気がする。

冬の間はちょっとしたお礼に、お菓子を送るときの詰め合わせの一つにと
大変重宝したマカロン。

また寒い季節が巡って来たら作りましょう。
マカロンって、なぜか、暗く寒い部屋でひっそり作るイメージなのです。
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エクレア [シュークリーム]

久しぶりにエクレアを焼いてみました。
丸いシュー生地絞り出しに比べて、長細く、真っすぐに絞り出すのはなかなか難しい。
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しっかり目に焼いて。
チョコエクレアには、チョコクリームを入れて、チョコガナッシュを塗り
コーヒーエクレアには、珈琲クリームを詰めて、コーヒーフォンダンを塗りました。
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エクレア
材料も作り方もシュークリームとほぼ同じですが
その形と仕上げの違いからか、よそ行き感強くなりますよね。
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表面にフォンダンをかけるので、味と食感のバランスを考えると
クリームを詰めてから、少しだけ時間が経ち、
全体しっとりなじんだ頃が一番美味しいかなぁ と今回思いました。
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桃の節句 [おうちお菓子と料理]

ひな祭り を祝うような可愛らしい年頃の人はいませんが
行事でもないと、ちらし寿司も作らないし、一応作りましょうということで
ちらし寿司
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根菜と椎茸、高野豆腐を煮たものを酢飯の中に混ぜ込み、
最後に穴子かば焼きをのせてみました。
この穴子、ふるさと納税で取り寄せたのですが、
やたら小骨があるし、弾力もある。もしかして・・

桜餅
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10分もあれば出来上がる。簡単桜餅。
桜葉が全ての難点を包み込んでくれます。

家の梅の木
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だんだん春めいてきて、少しずつ蕾も大きくなってきています。

枝垂れ梅
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何もなければもうすぐきれいに咲くはず。
最近は尾長がボリボリ花を食べてしまうので、まだら枝垂れ梅になってしまうかも。

春、何となく明るい気分になりそうですが、私は春が一番嫌いです。
花粉症なので、春先はなんとなく体調がすぐれない。
早く夏が来ると良いなぁと思います。
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オランジェット [チョコレート]

夏ミカンはもう使わないからもらって来なくて良い 宣言をしていましたが
思っていたより苦みの少ないピールが出来たし、
もしかしてチョコをかけても美味しいかも。
と思ったら、やっぱり作ってみたくなり、数個もらって来てオランジェットを作りました。
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そのままの夏ミカンピールも美味しいのですが、
チョコをかけると、小さいながらも味の満足感があるものになりました。
オレンジ系の柑橘とチョコの風味って合うなぁ。
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夏ミカンをもらってきた、おじいさん宅に
夏ミカンピールとオランジェットをお返しに持っていかせました。
そこのお家では、おじいさんが、ママレードやピール、
そしてケーキなど自分で作っているとか。
オランジェットを気に入ってもらい、自分で作りたい!ということで
テンパリングの方法を紙に書いて渡しました。
チョコを買ってきて作ったら、上手くできたとのこと。
世代を問わず、凝り性の人って案外多いのかもしれない。
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