パイナップルケーキ

パイナップル　八百屋やスーパーで黄色くみずみずしい物最近よく見かけます。
台湾やフィリピンでも今が旬なのでしょうか？
甘いパイナップルはそのまま食べるのが一番美味しいのですが
皮をむいてしまったのに、酸味のあるパイナップルはもう甘くはならないので
煮込んでパイナップル餡にして、パイナップルケーキに仕立てました。

生地は寝かせる必要のないものなので、パイナップル餡があれば
後はお手軽に出来ます。

台湾土産によくあるねっとりとした甘さのパイナップルケーキより
適度な酸味とフレッシュ感があって軽い食べ口。

ホロホロ生地と、パイナップル餡が良く合います。

甘み、酸味がそろっているので、
疲れている時の疲労回復おやつにぴったりです。

バナナケーキ

バナナが入ったパウンドケーキ

バナナブレッドと言われたり、バナナケーキと言われたり
その違いは？
明確な差はないようですが、
バナナブレッドは材料を順番に混ぜていくだけ、比較的ラフに作れて、
油脂に対して粉類が多いものをいうのかなぁというイメージです。
バナナケーキはバターや卵を泡立て、カトルカールに近い配合にバナナを加えたもの。
でしょうか。

上記の分類から言うと、これはバナナケーキ。
バターを泡立て、卵を入れてさらに泡立て、粉類、バナナを入れて
アーモンドを最後にふりかけて焼きました。

バナナを入れた焼き菓子は、ういろう状になりやすいのですが、
粉多め、油脂少な目にすると、比較的失敗なく出来上がります。
焼き上がりは当然ずっしりと重みのあるものに。

それがあまり好きではないので、ある程度ふんわりとした生地、バナナ感はたっぷり
を目指してチャレンジ配合を試しています。

バナナケーキ何度も作ってきて、自分レシピも持っているのですが、
一度気になり、配合を少し変えて作り出すと、沼にはまるという悪いループ。

これは、ふんわりとしていて、バナナの香りも十分ある焼き上がりでした。
今回、バナナケーキにふんわり感を求めるなら、重曹が必須なのかなぁと思いました。
重曹の独特の香りをそのまま生かすのか、マスキングするために何かを入れるか？
ここも課題だなぁ。

パナマにいた時に作っていたバナナケーキは、もう本当に超適当に材料混ぜていましたが
ういろう状にもならず、すごく美味しかった記憶しかないんですよね。
オーブンも、すったマッチをオーブン下の穴に投げ込んで点火する
原始的なものだったし・・

日本で美味しいお菓子を食べすぎてしまったのか（？）
小さな違いを考えすぎなのか？バナナの味が違うのか？
もう一度パナマに行って確かめてこなければ！

6月お菓子教室

6月お菓子教室行いました。
あっという間にもう6月・・
やるべきこと年間計画立て直さなければ。

チョコチップアイスボックスクッキー

サクサク生地の中から出てくるチョコがアクセント。
ついついつまんでしまいます。

ベトナムコーヒー風ムース

ミルキー甘めなコーヒームースの中に、練乳で作ったムースを入れて。
全体濃く甘い。
ベトナムの湿った暑さの感じを感じてもらえれば幸いです。

カット

ハードな見た目ですが、
カット面はなかなか可愛いでしょ。

お昼は
魚入りトマトスープ

ベトナムでトマトスープを食べたのですが、
多分、魚系の何かが入っていたのですよ。
忠実に再現というより、イメージを再現したスープ。

バインミー

米粉入りのパン　初めて焼いてみました。
大体良い線は行ったと思いますが・・

付け合わせは野菜の口直し
今日は揚げ茄子をオイスターソース入りの甘辛煮にしました。
これもベトナムで食べました。
野菜は毎回変えていこうと思います。

ベトナム　場所により全く異なる印象を受けます。
楽しかったホーチミン
辛かったハノイ・・

ベトナム旅行なら、私はホーチミンをお勧めします。
他にも良いところあるかもしれませんが、
ハノイはひたすら寒く、渋かった。
暑い時期に行けばまた違った印象なのかなぁ。

ガトーバスク

アーモンドプードルをたっぷり使ったリッチな生地に
カスタードクリームとアーモンドクリームを混ぜた
クレームフランジパーヌとラムレーズンを入れて焼き上げました。

ガトーバスクってこんなに丸みのあるフォルムではないような？
と思った人、正解です。
マンケ型で作り、熱いうちに型から出したため、クリームがまだ柔らかく
全体が雪崩れてきました・・
そこで、急いでまた型に戻して、冷めるまで待ち、カットしたものこちら。

一度入った亀裂はもちろん元に戻らず、でも何とか立体は保てました。

サクしっとりの濃厚生地の中には、ねっとり濃厚フランジパーヌ
でとっても美味しい焼き菓子です。
バター、卵好きな人はきっと好きな味だと思います。