バスク風チーズケーキ

まだまだブームが続いている　バスク風チーズケーキ
スペイン　サンセバスチャンにあるbar「LaVina（ラ・ビーニャ）」で
作られている、チーズケーキが
日本で流行っているバスク風チーズケーキの素と言われていますが
前回書いたようにレシピ通りに作ったら、濃すぎました・・

で、その後　何かの菓子専門書を見たときに、バスク風チーズケーキ
現地レシピそのままでは日本人には合わないので、
それなりに工夫が必要と書いてありました。

やっぱりそうなのか！
で牛乳を少し足して、卵の分量を増やしてもう一度作ってみました。

中柔らかめのクリーミー仕上げ。

全体の濃さと、口当たりも良い感じに仕上りました。
"
好みの味と柔らかさに安定して仕上がるレシピが出来たら
作り方簡単だし、重宝しそうです。

前にも書いたような気がしますが、スペインでホームステイしながら
スペイン語学校に通っていたとき、朝食にポルボロンが1個ずつ出されていた。
その時、すごく美味しいと思っていて、帰る前にスーパーに買いに行ったら
時期が過ぎていたのか（結構時期がずれると売っていないものあります）
どこにもポルボロンが売っていなかった。
それを家のおじいさんに何気なく話したところ
家を出る日に
「ほら、これ持ってけ（こんな言葉じゃなかったけど）」と
封が開いて半分くらい残っているポルボロンを持たせてくれました。
で　日本に帰って来て食べたら、まるで美味しくない。
気温とか湿度が変わると味覚も変わるし、
日常食べている他の食べ物との味のバランスとかも重要
なのでしょう。