アリュメットアップルパイ

りんごが一箱送られてきた後、近所の人からもりんごをもらった・・
少し前まで、難なく無くなったような気がしますが、
この頃色々なものがあまりがち。
母が、近所の人に何かお礼のお菓子をあげたい　と言うので
「アップルパイ」を提案しました。
りんごをもらったのに、りんごのお菓子？と言ってましたが
「りんご返し」でアリュメットアップルパイにしました。

今回リンゴを大きめに切って、歯ごたえが残るくらいに軽く火を通したものを
パイ生地に入れて焼き上げました。

近所の人にあげる分は、昔ながらの製法
いちょう切りの煮りんごとレーズンにシナモンをフィリングに

写真の角度が悪かったみたいでふくらみが無いように見えますが、
空気も乾燥していて、サクサクの良い出来でした。

仕上げに杏ジャムを塗って。

シャキシャキ感が残るりんごのアップルパイ
さっぱり感もあるし、なかなか良い。

パイの層もきれいに出て、食べ口軽かったです。
美味しいリンゴで作ると、アップルパイも美味しく仕上がりますね。

アップルカスタードパイ

アップルカスタードパイ
切り分けなくても食べられるように、小さいサイズで作りなおしました。
やろう、やろうと思っていて、時間はあったのに、他の事に手を付けてしまい
今頃になりました・・

パイ生地の上にカスタードクリームを乗せてじっくり焼成
焼きあがった後に、キャラメルリンゴをのせて、リンゴ風味のナパージュをかけています。

小さく見えるのですが、あの丸型のアップルカスタードパイより
パイ生地、クリーム、リンゴの総量大分増やしています。
人もお菓子も見た目からは、その中身がわからないものね。

バターの香りのパイ生地、焼きこまれた濃厚カスタードクリーム、
キャラメル風味のリンゴの組み合わせで
とっても美味しいのですが、パイ菓子なので、食後どっしりと来ます。
お腹がとっても空いている時とか、ご飯の代わりとして食べるのがおすすめです！

栗パイ

1月お菓子教室の課題、アップルカスタードパイ
プチガトーサイズで試作をするため、
パイ生地は時間がある時に折って冷凍しておきました。

渋皮煮、11月お菓子教室ですべて使い切ったのですが、
お菓子用に使っている冷蔵庫とは別の冷凍庫に渋皮煮もう1キロ分あった！
最初に3キロ作り、もしかしたら、足りないかも　と追加で作ったの忘れてました。

お宝発見したので、栗パイに。
栗パイ作ってる場合ではないのですが・・

いつもセルクルに入れて焼いていますが、
焼き終わった後、ラフに包んで焼いても、層が出て美味しいかも。
と思いました。来年覚えていたらやってみよう。


パイ生地サクサク、アーモンドクリームほくほくで、あまりバターが入っているような
印象を受けませんが、1個あたり、バター25gくらい入ってます・・
そして甘さもあまり感じませんが、もちろん沢山入ってます！

久しぶりに食べたら美味しかったなぁ。
脂物は胃もたれするお年頃なので、ご飯の合間のおやつに食べるのはNG
栗パイと野菜スープでお昼ごはんにしました。

アップルカスタードパイ急ぎ試作しなければ・・

アップルカスタードパイ

1月お菓子教室　寒くてパイ菓子を作るには最適の時期なので
毎年パイを使ったお菓子を作っています。
今年はアップルカスタードパイにしようと前々から思っていたのですが
試作が伸び伸びとなっていました・・
試作1回目

あれっ、想像していた仕上がりと違うなぁ。
幻の花　ラフレシア　みたいになってます。

カット

とってもカットしにくい、というか、誰が切っても崩壊率95％。
味は、想像以上に良かったのです。
パイ生地にカスタードクリームとキャラメリゼしたリンゴをのせてじっくりと焼き
仕上げにリンゴの煮汁で作ったナパージュをかけています。
焼きこまれたカスタードクリームが濃厚さを増し、リンゴは風味が凝縮されます。
ナパージュもリンゴ風味なので、全体の統一感も良し。

一人で1台食べる人は（！）問題ないとして、この形状だと色々不具合が出てくるので
一人分サイズで作るよう、考え直します。

チェリーパイ

12月のお菓子教室で作る
クリスマスケーキ　フォレノワールを試作した時にあまったチェリーを
チェリーパイにしました。
そんなに沢山はなかったパイ生地を無理やり伸ばしたので
姿かたちが引きつってます。

焼いている途中で具が出てきたものもありましたが、
コーンスターチでとろみをつけてあったので、
出てきた具をそのままパイ生地の中に押し込むことが出来、何事もなかったように。

チェリーパイ
私は結構好きですが、家ではあまり人気がないので
丁度家に来た、すぐ下の妹に持たせました。

何の具であれ、焼きたてパイはやっぱり美味しいと思います。

アメリカンクランブルアップルパイ

すっかり秋　というか　晩秋の感じになってきたので、
たまにはアップルパイではなく、こんな感じの物も作ってみよう。
アメリカンクランブルアップルパイ
使ったリンゴは、仏壇にあったリンゴと、買ってきた紅玉とのミックスです。

紅玉、火を入れるとかなり柔らかくなりますが、
今回買ってきた紅玉は少し火を入れただけで、煮崩れました。
なので
こんもり持って焼き上げたのですが、ペタッとした姿の焼き上がりに。

カット

紅玉の酸味とクランブルの甘さ、塩味のパイ生地が良く合います。
もう少し紅玉の食感が残るとよかったのだけど、
これは火を通すまでわからないので、まぁ、良しとしましょう。

アリュメットアップルパイ

日によっては大分パイ生地を作りやすい気温になってきました。
同じ作り方をしても、夏の間はすぐにだれてしまい、層も出にくかったのですが
パイらしい焼き上がりになりました。

リンゴのお菓子も色々ありますが、
手間暇と、万人が食べるリンゴ菓子ということを考えると
最近はアップルパイ一択になっています。

目新しさはありませんが、安心して食べられる
想像通りの味わいです。

アリュメット・オ・ポンム

このような形のパイをアリュメットと言い、リンゴが入っているので
アリュメット・オ・ポンムとなります。
要は長方形に焼いたアップルパイです・・
焼きたて熱々ですが、湯気まで写りませんでした。

溜まっていたリンゴをまずはカットしてみて（この時期中が茶色の物などあるので）
大丈夫そうな？リンゴを集めて甘煮にして、シナモンを振って冷ましておきます。
で、出来たリンゴ甘煮を包めそうなくらいのパイを用意します。

今回は心の余裕があったので、パイ生地を折りました。
その後思ったのは、試行錯誤して、手間を省こうとするより、
いっそパイ生地を作ってしまった方が、手間がかからないし、味も良い
という結論でした。

カット

バターと粉だけで作ったパイ生地、すすっと体の中に入っていきます。
カロリーが高いのは間違いないので、
野菜と合わせて、食事の1食に置き換えると良いでしょう。
添加物の多いお弁当などより、体に良い？と思います。

アップルパイ

仏壇にあげている、リンゴがそろそろ溜まってきました。
そのまま食べておいしい時期の物なら、何となくなくなりますが、
そうでない時期の物は、なんとなく、冷蔵庫に溜まっていきます・・

アメリカンクランブルアップルパイにしようかと思いましたが、
練パイタイプのアップルパイ　たまには食べてみようと思い
練パイを作って、リンゴの甘煮に香辛料を入れたものをフィリングにして
じっくり焼きました。

アーモンドクリームがほんの少々、杏ジャムが1回使い切りくらいあったので
パイ生地の淵の部分にアーモンドクリームを塗って焼き、
仕上げに杏ジャムを。

カット

練パイを作ったのに、三つ折りを適当に入れてみたので、
中途半端に層がある、堅いパイになりました。
まぁ、それなりに美味しく仕上がりました。
リンゴリメイクとしては、アップルパイが一番良い方法かも。
もちろん美味しいリンゴで作るアップルパイにかなうものはありませんが・・

ビションもどき

ビションとは犬の種類で
全身真っ白でふわふわの毛におおわれた、顔回りが丸い小さな犬です。
この説明で犬の姿が浮かびましたか？

ビションに見た目が似ているから、ビションと言う名前と習ったような・・
本来はパイ生地にレモンクリームをサンドして、砂糖をまぶして焼いたものです。

ショーソン・オ・ポムの端切れを冷凍しておいたもの
無理やりつなぎ合わせて、カスタードクリームをサンド
グラニュー糖をたっぷりまぶして焼きました。

レモン汁を入れればよかったのですが、2つ分しかパイ生地がなかったので、
カスタードクリームもなんちゃって版で適当に作ってます。

味は源氏パイに固めカスタードクリームが合わさった感じです。
こういう素直な味のお菓子が受けが良い。
気負いなく食べられる、おやつパイです。