焼きリンゴのタルト

焼きリンゴを入れたタルトではなく、リンゴを焼きこんだタルトです。
パティスリーリョーコの”焼きリンゴのタルト”
あんな感じを作りたいと思っているのですが、なかなか思い通りに仕上がらず・・
今回、空焼きしたタルト生地にはちみつを少し塗り、アーモンドクリームをのせ
レンチンした紅玉、クランブルと重ねて焼きました。

味的には大分近づいたような気もするけど、
レンチンしても、リンゴの水分が結構出てくる。
生っぽい食感に仕上げるけど、水分は出さず　というのはどうやっているのだろうか？

ここからさらに追及していくのか、方向転換して全く違う味を目指すか
リンゴが美味しい時期に、リンゴ系タルトレシピ一つ完成させたいと思います。

レモンケーキ

3月お菓子教室で庭になっているレモンを使いますが
レモン個数に余裕がありそうなのと、なるべく早く刈り取ったほうが良いので
レモンケーキを作りました。

グラスをかけるお菓子はやっぱり乾燥している時期の方がきれいに仕上がる。
カリカリ感も長持ちして、気分が良い。

自分でレモンケーキを作るようになって、市販品は買わなくなりました。
唾液をすべて持っていかれるような、パサパサのレモンケーキ多いですが
流通を考えると、それも仕方ないのかなぁと思います。
（焼きが足りないと崩れやすく、べたつきやすい）

キュンとした甘酸っぱさが心地よいレモンケーキです。

桜餅 草餅

寒い寒いと言っても、なんとなく春の兆しも感じられるようになってきたので
という訳ではなく、母が親戚の家に持っていくというので、
桜餅と草餅を作りました。

では、久しぶりに桜餅巻き職人に巻いてもらいましょう。
（自家用のみ巻いてもらいました）

細かいところを気にするので、結構きれいに仕上げます。

草餅は蒸したて熱々なので、私が仕上げました。

これ自体は全く甘くないので、きな粉をたっぷりかけていただきます。

春のパン祭り

サッカーの試合があるときは長時間拘束の上、体力を使うので、
合間合間にパンを食べるのだとか。（パンと決まってはいないと思うのですが・・）
先日の試合に親が付き添いで行った時、
チョコパンを食べたら歯が折れそうに固かったとか。
いつもはチョコダイレクト包みタイプなのですが、
外が寒いので、ひとつに大きく固まったチョコが強度を増していたみたいです。

大人は歯が折れてもしょうがないので、私が割りばしで歯を作ってあげても良いですが
（細工物は好きだけど雑なので、適当に）
今、歯の抜け代わり中で、ただでさえ少ない子供の歯が折れては大変なので、
今回はチョコカスタードを作り、それを包みました。

午前中にいろいろこなして、すでに今日の仕事は終わった気分。
休憩してからまた一仕事やらなければ。

レーズンサンド

意外に手間と時間がかかるので
時間に余裕のある時にしか作れないレーズンクッキー。
寒い時期はたまに食べたくなるので、作り置きしました。
シュクレ生地　焼き切ると固くなるので、気持ち浅めの焼き色で。
パータボンブタイプのバタークリームを入れて。

作りたてより、作ってから2.3日後が味がなじんで美味しいかも。

このいで立ちでかなり食べ応えあります。
市販品のバタークリームたっぷりのもの、バタークリームをかなり軽めに仕上げないと
くどくて食べられないのでは？
と思うと、濃厚バタークリームを適度に挟んだ方がインパクト強そう。

嚙み砕くと、ガリボロックッキーの中から乳味たっぷりのバタークリームが
出てきて、ラム酒風味のレーズンが全体をうまくまとめています。

バナナケーキ

先日購入したミニパウンド型でバナナケーキを焼いてみました。
バナナケーキとかキャロットケーキの市販品は
比較的どっしりとしているものが多いですが、私はふんわり系が好きなので
その食感を目指して作っています。
全卵泡立て方式のジェノワーズ法を試してみました。
良い感じに焼けました。

食感はまぁ、良かったのですが、バナナが熟しきれていなかったので、
香りと甘さが足りなかったのと、焼きが少し足りなかったかも。
小さいパウンド型でも、焼き時間は普通パウンド型とほとんど変わりません。

小さいパウンド型で作ると、そんなに消費の心配をしなくても良いし
材料も無駄にならないし、最近買って良かったものの1つです。
ミニパウンド型。