patacones

以前職場の近くにフィリピン食材店ができたと書きましたが、
あれからしばらくたって、やっと調理用バナナを買ってきました。
ちらちらと店の中を見てはいたのですが、
調理用バナナは一箱の値段しか出てないし、お店のお知らせは英語だけだし
マニアックな雰囲気が漂っていたので、なかなか中まで進んで行けなかったのです。
意を決して中に入ってみたら、南国らしい適当さで
一箱じゃなくても良いよーとのことで、最小単位だというひと房購入にいたりました。
ちなみに値段も適当な感じでした。

これで1000円です。
見つけるの大変だし、普通送料もかかるし、大変お得に手に入ったわと
私は思いました。
青バナナひと房　結構な大きさと重さあり。
電車の中で青バナナを持つ人　特殊に見えたでしょう。

デルモンテ製バナナは品質が良いので、少し高くなるとか。
デルモンテじゃないものもあるの？

懐かしの　Patacon　を作ります。
皮は手ではむけないので、包丁で切り落とします。

バナナは3センチ厚さくらいの輪切りにします。
それを揚げて

中まで火が通ったら、引き上げ、瓶などの底を使ってつぶします。

するとこんな形になります。
で　これをもう一度揚げます。

patacon 出来上がり

味はpataconです。
似た味のものないですが、強いて言えば、フライドポテトか？
食感はカリカリ、ポテトより固く、何となく遠くにバナナの香りがします。
久しぶりに食べて、すっごい美味しいと思ったのですが、
回りの受けはそんなに良くなく・・
一人で堪能しました。

バナナが熟してきて黄色くなったもの油で焼いても美味しいので
少しずつ楽しもう。

フィリピン食材店では、黄色くなったバナナを春巻きの皮で包んで揚げたもの
揚げ物バットに入れたままレジ横で売られていました。
店主の手作りだと思われます。ここは南米？という感じでした。
また行った時に買ってみよう。