2023クリスマスケーキ

連休中何かと忙しかったのですが、お菓子教室はなかったので
今作り上げるしかない！と細かい点の確認と微調整をしながら作りました。
トリュッフルトルテの変形版という感じです。

ガトーショコラにチョコの割合がとても高いはちみつ風味のガナッシュを重ねて。
とても濃いのですが、口どけが良いので、
寒い時期に食べたらとっても美味しいと思います。
丸いトリュフ状のものは、ガトーショコラの端切れに、
生クリームとオレンジピールを入れたものに、チョコ掛けしたもの。

今回ガナッシュの中のチョコの割合が高く、カカオ分も高いので、
チョコクリームをどの位まで立てるのかの見極めが美味しさのポイントになるかなぁ。
全体ふんわりチョコケーキではなく
しっかりチョコを感じる重量感のあるケーキです。

チョコマカロン

皮膚の表面がカサカサするこの頃。
日によってはもしかして、マカロンそろそろできるのでは？
と思い作ってみました。

ビギナーズラック？
最初に作るマカロンは大体良く仕上がる。

チョコガナッシュをはさんで
1日寝かせました。

ピエも良い感じに出ているし、空洞もなく、焼き加減も固くなく、柔らかくもなく
丁度よい感じに出来ました。

味は・・私はまだ食べていないのですが（多分食べないで終わるかも）
食べた人は「美味しかった。」と言っていたので、合格だったようです。
もう少し乾燥してきたら、他のフレーバーも作ってみよう。

渋皮煮 栗のパウンドケーキ

先日、八百屋に渋皮煮にするための栗を探しに行きましたが、
状態が良くなく、粒は小さく、値段が高い　というのが共通していました。

今年はやっぱり栗の出来が良くないのかもしれない。
で、ネットで評判の良かった愛媛の栗を注文しました。
水曜日に届いてしまったので、1日水につけて鬼皮をむき始めたのが、木曜の夜。
皮むきに結構時間がかかり、重曹を入れてのゆでこぼし２回、お湯でゆでこぼし１回
砂糖を入れて１回目の煮込み、まではやっておかないと。
タイマーをかけながら寝て、タイマーが鳴ったら起きていって、様子を見てと繰り返し
次の日に糖度を上げていって、やっと仕上がりました。

栗が新しく良いものだったので、ふっくらと良い仕上がりに。
10月お菓子教室に間に合って良かった。

秋めいてくると、やっぱり焼き菓子が食べたくなる。
イルプルーレシピの栗のパウンドも作りました。

こちらはマロンペーストと、マロングラッセを使って作っています。

濃く、甘く、栗の風味たっぷり。
暑い時期には受け付けなかった類のお菓子ですが、
とっても体に染みわたる感じがするのは、体も秋仕様になったということですねぇ。

バナナブレッド

思い立った時にたまに作っているバナナブレッド。

バナナブレッドを作るためにわざわざバナナを買うのではなく、
毎朝バナナを一人一本ずつ食べているので（深い意味はなく習慣）
もう10月だというのに、余った分があっという間に熟してしまう。

私は熟した柔らかめバナナも好きですが、
他の人は柔らかいバナナは美味しくないから食べないと贅沢を言うので、
バナナブレッドに変身させています。

クランブルを乗せて焼きました。

今日のは薄力粉のみで。

全体ソフトな仕上がりです。

バナナブレッドにしたら皆喜んで食べるのか？
というと、そうでもなく、食べる人は限られているので（姪2くらい）
熟したバナナ、今度は冷凍しておいて、スムージーにでもしようかな。

エンガディーナ

フロランタンを11月お菓子教室で作るのですが、
レシピの最終詰めをするために、同じような材料で作る　エンガディーナを作ってみて
キャラメルの量と煮詰め方による味の違いを確かめてみました。

フロランタンと比べると、こちらの方が、キャラメルが多いので
ほっこり、まったり系の味に仕上がる。
タルト生地部分が多いのも影響していると思います。

エンガディーナレシピは色々苦労して作り上げたものなので
自分で食べても”おいしい”と感じます。

フロランタンレシピにエンガディーナの何かを生かせたのか？
と聞かれると、材料は似た感じですが、やっぱり別物だったので、
フロランタンだけで考えて作りこんでいきます・・