渋皮煮 栗のパウンドケーキ

先日、八百屋に渋皮煮にするための栗を探しに行きましたが、
状態が良くなく、粒は小さく、値段が高い　というのが共通していました。

今年はやっぱり栗の出来が良くないのかもしれない。
で、ネットで評判の良かった愛媛の栗を注文しました。
水曜日に届いてしまったので、1日水につけて鬼皮をむき始めたのが、木曜の夜。
皮むきに結構時間がかかり、重曹を入れてのゆでこぼし２回、お湯でゆでこぼし１回
砂糖を入れて１回目の煮込み、まではやっておかないと。
タイマーをかけながら寝て、タイマーが鳴ったら起きていって、様子を見てと繰り返し
次の日に糖度を上げていって、やっと仕上がりました。

栗が新しく良いものだったので、ふっくらと良い仕上がりに。
10月お菓子教室に間に合って良かった。

秋めいてくると、やっぱり焼き菓子が食べたくなる。
イルプルーレシピの栗のパウンドも作りました。

こちらはマロンペーストと、マロングラッセを使って作っています。

濃く、甘く、栗の風味たっぷり。
暑い時期には受け付けなかった類のお菓子ですが、
とっても体に染みわたる感じがするのは、体も秋仕様になったということですねぇ。