6月お菓子教室

6月お菓子教室初日でした。

バナナ熟成中

最近見る、甘みあっさりタイプではなく、甘み濃厚タイプがバナナケーキには向いています。

バナナケーキとバナナブレッド

バナナケーキは各自に作ってもらい、そのままお持ち帰り。
バナナブレッドは私が作って見せて

一人、この大きさの1/2ずつ、お持ち帰りいただきます。（一口大サイズです）
もちろん食べていってもらっても良いです。

ダコワーズ

成形がなかなか楽しく、何回も沢山作りたくなる
と思うのは、私だけでしょうか？
パータボンブタイプのバタークリームに、夏みかんピールを入れて。
濃厚さわやかです。

試食

味見にオランジェットも。

今日はお昼ご飯を食べないで帰るということでしたので、
パンお持ち帰りで。

ウインナーカレーパンとチョコクリームパンです。

バナナケーキ、バナナブレッド　名前による明確な差はないのですが
私の中のイメージで、その名前をつけました。
2つの味を食べ比べてもらうと、あぁ　と納得できるかと思います。

復習しやすいのは　バナナブレッドかなぁ。

ぜひ、バナナを熟成させて作ってみてください！

レモンチョコケーキ さつま芋ポタージュレシピ

レモン型を使って焼いたので、”レモンチョコケーキ”
レモン由来のものは何も入っていません・・
チョコレート生地にチョコチップを入れて焼き上げ
仕上げにチョコレートをかけているので、この形が丁度都合が良い。

全体チョコ味で、わかりにくい味のものが入っていないので
甥姪が好んで食べる、数少ない焼き菓子でもあります。

上掛けしたチョコがパリッとして固いので、
適当に作って中のチョコケーキが少々固くても、食感の対比で
柔らかく感じられます。

冷凍もできて、なかなか便利な焼き菓子です。

仕事で過去のレシピを探していて、偶然見つけました。
さつま芋のポタージュレシピ
先月お菓子教室でだしたものは、ここに洋梨缶詰一切れくらいを入れたものです。
さつま芋は中くらいか太いものが良いです。
お菓子教室で出しているお昼は材料味付けもその都度適当ですので、
下記の通りではないのですが、大体（？）同じものが出来ると思います。


「さつまいもポタージュ」4人分
材料
サツマイモ1本　玉葱 1個 　バター 大さじ1　 牛乳 600ｃｃ 　固形スープ 1個
塩 ・胡椒 　少々 　カレー粉少々

1. サツマイモは皮を厚めにむいて、5ミリ幅に切り、水にさらしておく。
　　　玉ねぎは皮をむいて薄切りにする。
2. 鍋にバターを入れて火にかけ、玉ねぎを入れてしんなりとするまで炒め、
　　水気をきったサツマイモを入れてサツマイモが隠れるくらいの水、
　　固形スープの素を入れてふたをして、サツマイモが柔らかくなるまで煮る。
3. 牛乳を入れてひと煮立ちしたら、バーミックスをかけるか、
　　ミキサーにかけて全体をなめらかにし、鍋に戻してもう一度火にかけ、
　　塩コショウで味を整えて火を止める。器に盛り、カレー粉少々をふる。

おば弁

今日のおば弁
タイトル
「コスタリカ国立公園の思い出」

この雑多な感じがコスタリカ国立公園の
動物探索ツアーに行った時の感じが良く出ているわぁ。と思いました。
（ただ雑なだけではありません）
山あり、川あり、うっそうとしげる緑の葉の中に、なまけものがいたり
日本では見たことがない色とりどりの鳥がいたりして
そこそこ楽しいツアーでした。

さつま芋甘煮　お花ウインナー　ピーマン肉巻き
海苔そぼろご飯　
うずらひよこ・・これが一番時間がかかった。小さい細工物は要注意なのだ
といつも作り始めてから思い出します。

今日は老若男女おば弁一択。
細かい好みや意見は受付ません。お昼にそれぞれの場所でいただきましょう。

生クリーム食パン シナモンロール

８月お菓子教室のパンメニューをそろそろ決めていかないと。
と　この頃試作を繰り返しています。
少し前に流行った高級食パン系の食パンの味わいを目指して
粉は北海道産、水分は生クリームと牛乳のみで作りました。

しっとりしなやかな食感で、ミルクの風味がかみしめるたびに広がります。

この食パンの良いところは劣化が少ないところ。
焼いた次の日もふんわりでそのまま食べても良いのですが、
トーストして食べると、また乳製品の香りがたってとっても美味しいのです。
１回で味が決まったような書き方をしていますが、何回か作りました・・
食パン三昧な日々。

甘い系は何にしようかなぁと思い、リッチシナモンロール

アーモンドクリームにカスタードクリームを合わせ、
シナモンとラムレーズンを入れて巻きました。
レーズンとシナモンが好きなので、とっても美味しくできた
と私は思うのですが。
シナモンロールといえば、
アイシングがたっぷりかかっているのが定番だと思いますが
夏場だとあっという間に溶けて、どろどろシナモンロールになるので
焼く前にメレンゲにアーモンドクリームを混ぜたものを塗って焼いています。
これもなかなか良かったかも。

小さめに焼いても、大きく焼いても、どちらでも良いかなぁ。

とりあえず８月メニューの２品はこちらにしようと思います。
たぶん・・

ラムレーズンチーズケーキ

食の好みは年とともに変わるものだけれど、小さい頃から年寄りになった今でも
変わらずレーズンが好き。給食の時にレーズンパンが出ると嬉しかったけど
レーズン嫌いな人も結構いると知って驚いた小学生時代。

ラム酒の風味も好きなので、ラムレーズンが入っているお菓子はもれなく好き。
その中でもラムレーズンと乳製品の組み合わせは最強だと思う。

新宿のフレンチレストラン「セラヴィーナガノ」のデザートにある
ラムレーズン　シナモンのチーズケーキがとっても好みの味だったので
思い出したときにたまに作ってみるラムレーズンチーズケーキ。

今回は生地にはシナモンを入れず、
底に敷いたクッキー生地にシナモンをアクセントに入れました。
２日ほど置いて・・カット

なかなかよくできたかも。
レーズンを入れるときは、チーズケーキはなるべくシンプルに作った方が
両方の味が生きる。
私はラム酒の風味がそんなに効いてないと思ったのですが、
ラム酒が入りすぎているという意見もあり！
万人向けにはもう少しラム酒を控えめにしなといけないな。（覚書）