苺のショートケーキ

4月お菓子教室、苺を使ったケーキにしようと思っていて色々考えてはいたのですが
日曜日に作ったショートケーキが好評だったのと、自分で食べても美味しいなぁ
とあらためて思ったので、苺のショートケーキを作ることにしました。
スポンジも苺ショートケーキ用に考えたもので
しっとり、ふんわり、きめ細かく仕上がります。

赤い苺と白い生クリームの組み合わせ。
誰もが美味しさを想像できる、色合いです。

カット

何かとコツやきれいに仕上げるためにはポイントの多いショートケーキですが
一度覚えてしまえば、ずっーと使えますし、
色々な工程のあるケーキよりも簡単に出来ます。

ショートケーキ　市販のもので　美味しいなぁ　と思ったもの
ほとんどないのですが、家で作ったものは、食べた後に
美味しかったなぁ　と素直に思える満足感ある味わいです！

フランクフルタークランツ

アーモンド手元にある。冷凍ラズベリーもある。
ということで、フランクフルタークランツ作りました。
フランクフルタークランツを作ろうと思って、材料を揃えていくと
結構面倒くさいのですが、手元にあれば、あとは組み立てていくだけ。

ドイツ菓子なので、本来なら生地には浮き粉が入るのですが、片栗粉で代用。
さっくりと軽い食感になります。
アーモンドの砂糖かけ、ラズベリージャム、バタークリームを用意して組み立て。
シロップはキルシュ入りにしたので、全体すっきりとした風味。

軽い生地だから、バタークリームのミルキーさが引き立ち、
アーモンドのカリカリ食感も良く合います。

久しぶりに食べたけど、奥行きのある、美味しいケーキだったなぁ。
やっぱり古典菓子って完成された味の物が多いと思います。

キャラメルリンゴムースケーキ

10月お菓子教室で作るキャラメルリンゴムースケーキ
思うところあり、配合を変えて作ってみました。

各パーツが主張しすぎず、以前よりまとまりのある味になりました。
やっぱり作る季節の近くにもう一度作ってみることが大切ですね。
そして、いつものことながら、デコレーションはもう少し考えます・・

カット

濃い目のカラメルムースの中に、リンゴのさわやかな風味が感じられます。
キャラメル風味ですが、大人向きの味かな。
秋の夜長に、コーヒーと合わせてゆっくり食べるイメージのケーキです。

キャラメルリンゴケーキ

大分前より細々試作を続けてきたキャラメルリンゴケーキ
だんだんと理想とする味と違うものが出来てきましたが？
しばらくインターバルを開けて作ったら、これだ！というものが出来ました。

キャラメルムースにリンゴのキャラメルソテーをアクセントにして
シャルロット生地は止め、シナモン風味のジェノワーズに変更。

デコレーションは適当です。
日の目を見ることがあればきちんと考えよう。

キャラメルムースがかなりよく出来たので、それを中心にして
リンゴの風味はアクセントにすることにしました。
当初リンゴ風味を前面に出そうと思っていたのが、良くなかったみたいです。

途中作ったもの

上面リンゴのムース
作り方もすごく複雑になり、味も何が中心なのかよくわからない。
ので、ここで一旦お休み
で、しばらく休んで、今回のものにたどり着きました。

1回負のループにはまると、なかなか抜け出せないので、
そういう時はしばらくそこから離れてみると良いです。
と自分に言い聞かせてみる。

バースデーケーキ

甥2　18歳の誕生日ケーキ

抹茶と苺のショートケーキ希望。
ジェノワーズはプレーンで、クリームだけ抹茶風味にしてみました。
バースデープレート
「お誕生日おめでとう　18歳」　
となっていて、ちょっとバカっぽい。
書いてから考えて、「18歳のお誕生日おめでとう」　とするのが正しいのでは？
と思いました。でも、その時すぐに思い浮かばなかったんだよね。
こんな伯母を持つ、甥2は今日英検のテストだそうで、結果はもう見えているような・・

先日作ったレモン風味サブレ

サブレの上に、プルーンやラムレーズンをのせ、最後にレモンクリームをのせて
焼いたもの。
レモンクリームの量が多かったのか、8割レモン風味となりました。
プルーンやレーズンとレモンの風味はよく合うと思うので、
後はバランスの問題かなぁ。
また思いついたら作ってみよう。

ネイキッド苺ショートケーキ

ネイキッド苺ショートケーキ

ありのまま　とか　裸の　という意味で、
クリーム足りなくてハゲているように見えますが、こういう姿が正しいケーキなのです。
（物は言い様で、クリーム1パックで済ませたから。）
クリームが全面に塗られているケーキより、おしゃれだということで
一時流行ったみたい。誰か仕掛け人がいるとみた！

計画的に作った訳ではないのですが、
公園に遊びに来ていた（家のすぐ近くに公園がある）姪と姪の友達のおやつになり
丁度良かった。

このくらいの生クリーム使用量の方が、カットしたときに断面がきれいにでるし
食べた時も全体のバランスが良いと思う。（胃がもたれる年頃だからかなぁ）
スポンジはハチミツ入りで、かすかなカステラ風味仕上げ。
苺、今くらいの時期があたりはずれなく、美味しい。
素材の良さに助けられてか、全体すっきりと仕上がったショートケーキでした。

キャラメルリンゴ

まだ、地味に続いていた、キャラメルリンゴ試作。
今回はキャラメルムースオンリーにして、
下の部分にキャラメルリンゴとラムレーズンを入れました。

何となく良いのですが、今一つ何かが足りないような・・

カット

全体が同じような食感と味なのが今一つなのかなぁ。
ここに何かアクセントを投入するといっても
これ！というものが思い浮かばない。
しばらく間をあけてから、また何か思いついたら作ってみよう。

キャラメルリンゴ

キャラメルリンゴの試作
第〇弾
まだやってたの？という感じですが、もう少し改良すれば、
良くなる気もして、なかなかあきらめられない。
今回は土台にクランブルを敷き、その上にキャラメリゼしたりんごをのせ
キャラメルムースをながしました。

見た目はなかなか美味しそうに仕上がったのですが・・

柔らかいキャラメルムースと、ゴリゴリクランブルが合わない。
そして、食べ進めていくと、突然存在感を表す、リンゴのキャラメリゼ・・

シャルロットをやめて、もう少し堅めの生地にすれば良いのか、
全体ふんわりな感じで、リンゴも全体に散らせば良いのか？
紅玉が出回っているうちに、もう一回くらいチャレンジしてみよう。

キャラメルリンゴ

3月誕生日会で作った　リンゴのシャルロット
姿かたちは全く違いますが、その構成を元に作り直しました。

シャルロット生地をジェノワーズ生地に変え、
下からジェノワーズ　バニラのババロアに紅玉のキャラメルソテー
ジェノワーズ　キャラメルババロア
となっています。

カット

うーん、バニラのババロア部分もキャラメルババロアにしたほうがバランス良いかも。
で上から下まで同じような食感になり、味のポイントもリンゴなのキャラメルなの？
という感じ。もう一度日にちを置いて考え直そう。

ポティロン

ル・コルドンブルー
フランス菓子の基本と四季のレシピ　に掲載の
かぼちゃのチーズケーキ
をかなりアレンジして作りました。
カボチャ部分をメインの味にし、メリハリをおとなしめにして。

元のレシピが良いからでしょうか。
アレンジしてもとっても美味しく仕上がりました。
ガリガリサブレの土台部分、本来はアーモンドが入る所をなしに。
カボチャ部分を厚めに、おとなしめの味に。
チーズクリームはすこしゆるめにして。

ぽてっとした味なので、秋口の季節が合いそう。
10月お菓子教室でやってみようかな。