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ベトナム ハノイ旅行記3 [旅行記]

せっかくハノイに来たので、世界遺産にも登録させているベトナムの景勝地
ハロン湾のツアーに参加してみました。
ハロン湾、ハノイよりさらに寒い。
「さすがに船の中は暖かいでしょ。」と言っていた人がいましたが、
船の中は、外よりももっと寒かった。
というのも窓やドアがぴたりと閉まらず、隙間風ふきまくりの上、もちろん暖房はありませんから。
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さらにどんよりとした空。
やはりハノイは夏に行った方が良いかもしれません。
お昼はシーフード
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もっといろいろありましたが、取り立てて美味しかったものはなかったです。
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「海の桂林」と言われているそうです。
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1993年に発見された鍾乳洞
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太陽が出ていれば、穴から太陽の光が反射しきれいだそうです・・
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海で生活する水上生活者の暮らしを見に行きます。
学校や病院も水上に浮いています。
このころ小雨もぱらつき、寒さはさらに増してきました。
ライフジャケット着用で、ボートに乗り換えて。
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台風が来ても流されないよう、家の下は発泡スチロールでできていて、くい打ちしているそうです。
壁も窓もすきまだらけなので、寒いだろうなぁと思いました。
行きも帰りも車で約4時間、そして極寒のハロン湾散策
体も冷え切り、おなかもすかないので、夕飯も食べずに、お湯が熱いうちにシャワーに入り、
すぐに就寝しました。
夏に行くと、水もきれいで周りの景色も素晴らしく、良いところだったという印象の人が多いとか。
でもその国の一番厳しい季節を見るというのが、その国の本当の姿を見られたようで
良いよね。と自分に言い聞かせながら。次回は温かい国へ行こうと決心した日でした。
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ベトナムハノイ旅行記2 [旅行記]

友達は昼間は仕事なので、一人で行動します。
今日は街中をフラフラ。
10度あれば日本ではそんなに寒くないはずですが、湿気があるのと
お店に入っても同じ温度で暖まる所がないので、日本より寒く感じます。
大教会
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フランスに統治されていた時代もあるので、洒落た建物もポツポツあります。
街中は大体歩いて回れる距離ですが、同じような作りの道が多いので最初はなかなか
地図を見ながら目的地に行くのも大変でしたが、買い物をしたお店の人に
十字路を目指しながら行くと良い 
と教えてもらってから間違いなく目的地に着くことが出来るようになりました。
現地の人のアドバイスは貴重です。
お昼は
フランスパンに具をはさんだ、ベトナム風サンドイッチ バインミー
タンドリーチキンと野菜が入っています。
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このタンドリーチキンがジューシーで美味しかった!
海外で一人でご飯を食べても、何の緊張もドキドキもなくなってしまったこの頃・・
しかし、このお店も寒かった・・

お昼後、姪へのお土産を買うため、手彫はんこのお店へ。
キティちゃんの柄の下に、名前を入れてもらいます。
ひらがなもOK というか、紙にこういう字を入れてください 
と書いたものをそのまま掘ってくれます。
ほぼ露店なので、外の路地でお風呂屋の椅子みたいなのに座って仕上がりを待ちます。
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こんな感じの背の低い椅子に皆腰かけてお茶飲んだりしています。
カフェやフォー、鍋物の店など、時間により出店(?)します。

はんこ1個は正確に出来ましたが、帰り道によく見てみると、1個は棒がたりなく、間抜けな感じ。
浮彫なので、やり直しは無理かと思いましたが、
「お客様には正確な商品を渡すことが商売である」
と思い(?)引き返して、棒が足りない と言ったところ、短い時間で棒を付け足してくれました。
今でもどうやってやり直したのか なぞです。
どうも腑に落ちない と思ったことも何でも言ってみましょう。
9割がた解決します!

夕方は友達と合流し、フレンチコロニアル風の老舗ホテル
ソフィテルレジェンドメトロポールハノイでお茶をしました。
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さすが、老舗この物価の安い国で、
日本のホテルで食べるケーキセットくらいの値段がしましたが、
味はさすがに上品で美味しかったです。そして室内が温かかった。

場所を移して屋台が集まっているようなお店で。
バインセオ
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フライドチキン?
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ココナッツミルクの中にサツマイモと米粉でできたものが入っている
温かいデザート
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最初インドネシアで食べた時は相当の衝撃がありましたが、
今ではすっかり好きになりました。

ホテルに帰り、頭を洗ってからお湯をためて温まろうと計画していたら、
頭を洗い終わったところで、水しか出ず・・
早々と布団に入り、仕方なく寝ました。
ベトナムではお湯が長い間出るところはほとんどないようです。
これもやはり、暑い時期を中心に考えられているからなのでしょうか?


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ベトナム ハノイ旅行記1 [旅行記]

1月5日より10日までベトナムのハノイに行ってきました。
今回めずらしく何事もなく、ホテルまでたどり着きました。
ハノイでは10度以下になると学校は休校になると聞き、
「南国の人だから寒さには弱いのね。」とその時は思いましたが、
その言葉を後々しみじみ体感することになりました・・

2日目はハノイで日本語教師をしている日本人の友人と、
今回ベトナム語の通訳をしてくれるということで同僚のベトナム人と
老舗レストラン「シーズンオブハノイ」で料理を習ってきました。
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もちろん現地集合で。
ハノイの普通のお店には暖房施設がないので、老舗といえど、このお店も寒く、
店員さんも制服の上にダウンを着ています!
皆そろったら市場見学。
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魚、肉、野菜と豊富にあります。
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今日は「バナナの花のサラダ」と「生春巻き」「豚肉のピリ辛レモングラス風味炒め」を
習います。
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これ バナナの花
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まわりの皮をむき、それを千切りにしてあくを抜いて使います。
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ガスボンベを使うときは扉を全開にするので、さらに寒さが増します。

バナナの花のサラダ
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揚げえびせんにのせて食べます。
繊維の強い、ナンプラー味のさっぱりなますという感じでしょうか。
生春巻き 日本で売っている皮より薄く、食べやすい感じでした。
豚肉のピリ辛レモングラス風味炒め
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カレー粉も入っていて食べやすい味です。
作ったものも試食しつつ、ランチがコースで出てきます。
こちらの人は商売っ気がないというのか、説明とかもあまりしてくれないので、
いろいろ出てきて、そういうシステムなんだとわかりました。
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なすの甘辛揚げ?
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レストランで使っていた食器 結構可愛いものがあったので、
どこで買ったのかと聞いてもらうと、近郊の焼き物の村「バッチャン」ということで
行ってきました。
12月より2月くらいまでのハノイは寒く、どんよりと薄暗く、テンションが低い感じですが、
バッチャンは人もいなく、静かでさらに薄暗い感じでした。
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後姿 左ファーさん 右日本人友達
これというものがなかったので、何も買わずに帰るかと思っていたところ、
1つ良い感じのものを見つけ、1つ見つかると、芋づる式に良いものが見つかりました。
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全部手荷物で持ってきました。
ちなみにポットとカップソーサーはセットなんですが、カップがとても小さかったので
ある程度の大きさのものに替えてもらいました。
あの小さいカップソーサーは何かと組み合わせることが出来たのでしょうか?
などと考える必要はなく
海外ではああしたい こうしたい と思ったものは何でも言ってみましょう。
9割がた希望が通ります!

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白浜旅行2 [旅行記]

早朝地引網体験、釣り、プールと子供たちは盛りだくさんに楽しんでいますが、
それに付き添う大人、食材買出しに行く大人、何もしない大人・・
達は相当疲れ、暇があれば寝ておりました。
バリ土産のバティックワンピースを来て、今日も快調よ。
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夜は海辺に花火に。
風が強くてすぐに火が消えてしまいます。
職人技で火をつけようと頑張っている私と思いっきりBaliと書かれたシャツを着た甥2
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本当はこちらもBaliと書かれた赤シャツセットなのですが、その派手さが嫌なのか
上下着ることはなく、短パンだけ利用している甥1
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こちらもバティックワンピース着用
日本の夏でもその模様が映える!
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夜は皆ヨレヨレで早く寝ました。
台風が接近していたのか、波はどどーんと荒かった。
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最後のプールに入って。
お昼は恒例のカレーライス(余り物を全て使うため という訳でもない・・)
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写真で見ると単品でバランス悪そうですが、(写っていない所にナスのお浸しありました)
野菜は一人当たり150g以上は入っています。
じゃが芋は炭水化物が過剰になるので、カット(買い忘れた訳ではない・・)
たんぱく質もきちんと入ってるわよ。
油はルーにかなり入っているので極少量使用しました。
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私はもちろん大盛りで辛口カレーがっつり食べるわよ!
釣やプール三昧でよほど楽しかったらしく、
明日からどういう風に過ごせばよいのかわからないと小3の甥は言っていました。
人生楽ありゃ苦もあるさ というとおり、
毎日楽しいことばかりだと、すぐにまた楽しくなくなるから、
楽しいことはたまにで良いのです。

                                               完

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白浜旅行1 [旅行記]

千葉の白浜 野島崎灯台の近くへ旅行に行ってきました。
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宿の前の海は波が荒くて泳げないので、昼間はもっぱらプール遊びをして過ごします。
旅行2日前に市民プールに2時間ほどいただけなのに、背中が真っ赤になり
これ以上悪化させるわけには行かないので、完全防備でプール番です。
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私の回りにだけ人がいなかったのは気のせいでしょうか?
大きいプールと子供用浅いプールの2つがあるので、2手に分かれて入っている時は
高い位置から全体を見渡します。
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夜は姪1歳誕生会をやりました。
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アガーを使ったみかん缶ゼリーとフルーツ アイスクリームです。
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形式だけのお皿ではなく、本当に本人が食べます
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夜は暇な時間が増えるの皆で仲良く遊びます
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というか、肉食系女子にいじめられる草食系男子 という感じですね。
そうして、蒸し暑い千葉の夜は更けて行きます。  つづく
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バリ島旅行5 [旅行記]

料理教室に行ったり、町をぶらぶらしている合間に
買い物にも行きました。
バリの高級ホテルで使われている陶器
ジェンガラケラミックを納得いくまで物色し、
地元民で賑わうスーパーにも行きと楽しみました。

そして最終日
ちょっとウブドより離れたスパ アフランジパニ へ
8時にお迎えが来る予定でしたが、
朝ごはんを食べている7時30分に、すでにお迎えが・・
意外なようですが、バリ人にはせっかちな人が多いのか、
常に約束時間の20-30分前には来ていたので、
こちらも早め早めの準備を心がけた方が良いようです。

車で走ること約1時間ちょっとで到着
こんなロビーでお茶を飲んで
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上の階へ移動
マッサージ、ホットストーンマッサージ、シロダーラなどの
フルコースの後
色だけではなく、ツヤもバリ人に近づくよう
アボガドクリームを使ったクリームバス
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ツヤツヤしっとり。
バリのマッサージは力強くツボもきちんと押さえています。
すっきりします。

大雨の中車を走らせウブドに帰って来たら、
すっかり夜
バリでの最後のご飯
ナシゴレンと揚げた鶏肉と青菜の炒め物
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揚げた鶏肉が食べたかったのに、
ちょっとメニュー判読ミスでした。おいしかったけど。
ナシチャンプルー
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今回のバリ旅行でわかったこと。
街中で「タクシー」と声をかけ、客引きしている人たち
正規の仕事を持っていて空き時間に「タクシー業」をしている人が
多いみたい。
必死というわけではなく、声かけて小銭稼げればラッキーくらいな
軽い気持ちのようです。
必要なければ「いらない~」と軽い返事を返せば良いかと。

7日間滞在して最終日の夜に初めてトッケー
(大型やもりで トッケートッケーと鳴く)の鳴き声を聞いた。
7回連続して鳴くのを聞けば幸運が訪れると言われていますが、
息が続かないのか今まで7回連続で鳴いたのを聞いたことがなかった。
のに、この日は10回以上連続で鳴いていた。
この先あり余る幸運が訪れるのか、それとも何かを暗示しているのか?

最終日 朝5時半Bapakの車で宿を出発。
友達が大好きだという、バリ菓子をibuが市場で買ってくれていた。
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お父さんとお母さんの連係プレーで市場でバリ菓子を受取り、空港へ。
早め早めの行動で大分早くついたので、空港でバリ菓子を食べてみる。
緑のはもちっとしたクレープに、ココナッツファインを甘く煮たものが巻かれている。
葉がついているのは、餅の中にココナッツファインの甘煮が入っている。
イメージとしては梅が枝餅のあんこがココナッツに変わった感じ。
茶色と白のは甘い餅にココナッツが練りこまれている。
ゆべしにココナッツが入った感じ。
友達は冷凍しておいて、辛い事があったときに1個ずつ食べるんだって。

1週間しかいなかったから、食べたいもの沢山あったけど
あまり食べられなかった・・
朝食食べたら、基本あとは1食だけなので。
外国で健康に過ごすには、
その国の食べ物を食べ過ぎない程度に食べるのが
一番良いと私は思っています。

シンガポール空港での待ち時間。
せっかくなので シンガポール料理を食べる。
海南ライス
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前の席のおばさんグループ
鶏半身とご飯の組み合わせで食べていた。
注文の仕方があるんだろうか?

ソフトシェルクラブのフライ チリソース
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ソフトシェルクラブは脱皮直後のカニですが、
そんなに沢山脱皮直後のカニが手に入るものなのだろうか?
無理やり皮はいでたりして。
身にはみそもあり、チリソースにはカニ肉も入り
想像以上に美味しかった。
その後、フルーツスムージーなんかも飲み、
シンガポールも堪能しました。

午後、仕方なく羽田行きの便に乗り込み、
無事日本帰国となりました。

あーもうバリに行きたい。

日本も早く暑くなることを願います。


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バリ島旅行4 [旅行記]

まだ雨季だからなのか1日中カラッと晴れる日がなく、
曇っていたり、たまに雨が降ったりの日々。

今日はカフェ・ワヤンのクッキングクラスに行ってきました。
カフェ・ワヤンで申し込み、
そこから車で5分ほどのレストラン「ラカレケ」にて習います。

いつもの旅スタイル
はきものはビーサン
洗濯してもすぐに乾く素材の服
雨にぬれてもOK 素材も丈夫なバック
という日本人らしからぬ格好で過ごしています。
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レストランといっても日本にあるようなものではなく、
入り口を入ると、かなりの広さの庭園が広がり、彫刻や東屋や木が点在している。
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ウェイティング東屋?でウエルカムドリンクを飲みながら
優雅に準備が出来るのを待ちます。
ほどなくして、本当のオープンキッチンへ移動。
開放感抜群で、気持ちいい。
このようなスパイスをバリ料理に使います。
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今日は 
マグロの炭火焼生サンバル和え
なすの香辛料炒め
鶏肉のココナッツミルク煮
鶏肉のサテ
キャッサバのキャラメル煮 ココナッツクリームかけ
を習います。

多種類の香辛料、野菜などを石臼に入れて
ゴリゴリとすっていきます。
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力ではなく、コツが必要。
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あんな粒々のものがペースト状になるのか?
と思いますが、なるんですねー。
先生の指導の下やってみましょう。
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2人参加だったのに、先生のほか、アシスタントが2人もいて
作業はサクサクと進んでいきます。
鶏肉のココナッツミルク煮 煮込み中
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あっというまに5品完成。
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ご飯と共に盛り付けていただきましょう。
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だしとかだしの素なんて何も使っていないのに
生のハーブや香辛料をふんだんに使っているせいか、
味に奥行きがあってとっても美味しい。
何年も食べたいと思っていたキャッサバも食べられて大満足です!
その国の料理、食べるだけではなくて、
習ってみると一層興味が湧くし、楽しめますね。

ブラブラと歩いて新しく出来たきれいなスーパーへ。
入り口にお菓子のショーケースがありました。
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マカロンが!
値段1個約50円。
値段に驚いたわけではなく、こんな高温多湿な所で
マカロンを作っているなんて すごい!
(食べていないので味はわからず)
石を彫ったり、織物織ったり、職人気質の人も多いので
そういう人が根性を入れて作っているのだろうか?
マカロンは冬にしか作れない 
という考え方を改めなければいけないかと思った1日でした。

                              つづく
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バリ島旅行3 [旅行記]

今日はウブドの中心地より車で30分弱の
アリラウブドのスパにやってきました。
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ライステラスを抜け着いたのは、広大な敷地にヴィラが点在する高級リゾート。
狂ったように鳴く鶏の声とお湯を沸かす音で起きる
(台所解放的なので、いろいろな音が聞こえてくる)
ベラハウスも好きですが、
たまには高級ホテルに来るのも”旅行”という感じでよいものです。
冷房の効いたウエイティングルームでスパ終了後の飲物希望を聞かれます。
紅茶か、コーヒーか、ジャムウか。
と聞かれもちろん試した事のないジャムウにしたのですが
(ハーブや生薬、蜂蜜等を合わせて作った民間治療薬みたいなもの。
配合などによって効能が違ってくるようです)
本当にそれで良いのか?と念押しされました。
大概ジャムウを頼んだ人は一口飲んだ段階で
別のものに変えてもらうのだとか。
ジャムウ 青臭い蜂蜜ウコン味という感じで結構癖になる味だった。
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こんな開放的な所でスパを行います。
バスタブは半屋外。この日は曇りだったのでちょっと寒かった。

その頃友達はこんな場所でヨガクラスに参加してました。
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結構本格的で苦しかったそうです。

夕飯 Bella house でごちそうになる。
Ibuの料理上手は有名らしい。
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鶏肉 魚 テンペとどれも美味しい。
スープはジャックフルーツが入っていてきのこのような不思議な食感。
複雑なスパイス使いで味にとっても深みがある。
確かにここで食べたこのご飯が滞在中一番美味しかった。

そして夜はBella house のBapakが所属するケチャダンスを見に行く。
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100人を超える男性が自分たちで
独特のリズムを刻みながら踊りを進行させていく。
松明の明かりの中でゆらゆらと揺れる人たちを見ていると
自分もその中にだんだん入っていくような気がする。

ケチャ終了後は、この燃えさかる火の上
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をトランス状態になった人が
渡り踊るというファイヤーダンス。
前列の人はココナッツ殻の燃えカスが飛んでくる事もあるので要注意。
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祈祷師が聖水をかけて、踊り手はトランス状態から解放されます。
踊りを見終わるとすっかり夜。
今日も楽しい1日が終わり、宿に帰って眠りにつきます。

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バリ島旅行2 [旅行記]

さて、今日は確かめたかったあの味「レモンクランブルケーキ」
を食べに カサ・ルナ にやってきました。
形が変わったのか、覚えていたイメージと大分変わったような?
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味は・・素朴なおいしさでした。
カサ・ルナの雰囲気
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写っているのはフローズンストロベリーダイキリ

夜はティルタサリの踊りを見に行きました。
夕方近くになると、街中でチケットを売る人を多数みかけます。
怪しい感じですが、誰から買っても大丈夫。
ウブドでは毎日何かしらの踊りや公演をやっていて
気軽に見に行けるのです。
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ガムラン隊です。
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右手で旋律を打ちながら左手で音を押さえていく。
簡単そうに見えますが、なかなか難しい。
ちょっと経験した私は、この人たちは天才ではなかろうか?
といつも思います。
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歓迎の踊りです。
バリ人はきれいな人が多いです。
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クビャールトロンボン
女装をした男性がトロンボンをたたきながら踊ります。
踊りもびしっと決まり、迫力あります。
踊りながらトロンボンを正確にたたく・・すごいです。
バロンダンス
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善の象徴である聖獣バロンと
悪の象徴である魔女ランダの
終わりなき戦いを描いたバリ舞踊。

蒸し暑い中、ガムランの音色を聞いていると
バリに来たなぁとしみじみ実感します。

ちょっと何かをということで
カフェ・ワヤンへ
鶏肉のグリルとガドガド
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思いの他 ビッグでした・・
バリ料理、何を食べてもはずれがない。
日本人に好まれる味だと思います。

                       つづく

バリ島旅行1 [旅行記]

関東にも大雪が降った翌日の早朝
シンガポール航空にて、バリ島に旅立ちました。

シンガポール空港でのトランジットタイム
マニアックな私達は空港の端にひっそりとある
バタフライガーデンへ。
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蒸しっと暑い中にワサワサと蝶がいます。
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シンガポール空港 新しくて広くていろいろ楽しめます。

シンガポール午後発→デンパサール夜着
空港より車で約1時間半のウブドまで移動。
バリというと”海”という感じですが、
滞在はいつも山の中のウブドです。

今回宿泊のBella house
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ローカルな感じが良いでしょ。
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一部屋約1400円くらい 朝食付です。
何も言わないと、
にんにく風味の卵焼き、チーズ、トマトが入った
ジャッフル(ホットサンド)が出てきますが、
こよなくバナナジャッフルを愛する私は
いつもバナナジャッフルをお願いしていました。
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ここのは軽くバターでソテーしたバナナが入っていて美味しいー。
今度まねして作ってみよう。
初日はトコトコとこんな所を歩いて地元美容院へ
地元の人もちょくちょくやってくる、ローカル店です。
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友達がカラーをするというので、
私も「ダークブラウン」にしてみましたが、
ブラウンが感じられず、バリ人並の髪の黒さに仕上がりました。
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施術はとても丁寧です。
サービスで待ち時間にお茶を出してくれました。
後ろの従業員もサボっているわけではなく、
お客さんがいない時は集って楽しくしゃべっているのです。

ご飯はイタリアン「Black beach」にて
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ミントとライムのジュース
全てがミキサーにかけられ、ちょっと青汁チックな味。
と もちろん ビンタンビール
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マッシュルームのパスタ
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シンプルなピザ
パスタきちんとアルデンテ
ピザ生地も薄く どちらも美味しかったです。

文章にしてみるとたいした所に行ってない感じですが、
大体1日1万5千歩弱歩いていました。
そして1日があっという間に過ぎていくのでした。

                      つづく


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