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パリ旅行記6 [旅行記]

最終日です。
といってもパリ3日めですが。
時間があったらヴェルサイユ宮殿に行こうと思っていたのですが、
結局 行きたいお店リストを回っていたら全く時間が足りなく、行けませんでした。

パリ あんまり外国という感じがしなかったのは、気候が日本と同じようだったからかなぁ。
飛行機で12時間で遠い国に行けるって考えればすごいことですよね。

3日目
奇跡のメダル教会へ
聖母マリアのお告げを受けた修道女「聖カタリーナ」が眠っています。
その聖カタリーナが身につけていたという聖母マリアが刻印されたメダルを持っていると
大きな恵みがあると言われているとか。
DSC06192.JPG
残り人生たっぷりあるものたちにだけ購入してきました。
”清貧”という感じのまっすぐなシスターに
説明が英語で書いたものもあるわよ(説明がわからないと意味がないと思ったのかも?)
と言われましたが、邪悪な心を持つ私は(お土産だから)フランス語で と返しました。
この時点でメダルの効力が大分少なくなったような気がしないでもないですが・・

つぎ、本来の目的だった!教会の近くのチーズ屋
「Fromagerie Quare homme」へ
販売しているチーズの90%は生産農家から直接買い取り、
自家のカーヴで念入りに熟成させ、食べごろを見計らって店に出すという所。
スーパーで買えば簡単ですが、姪の希望土産も「チーズ」というチーズ大好き一家ですので、
ここはこだわりを持って。
「ペコリーノに似ているもので、フランス産のものを」という希望に
本当にそのような味わいのチーズを出してくれました。
すごく美味しい。3日目にして初めて出会った感動的な美味しさ。「そうでしょう!」
とフランス人形のようなきれいな顔をした売り子さん。(職人?)
もう一種類似たような感じで、違う味わいのものと、
ブリー、食べごろのカマンベールチーズを買いました。
好みの味を伝えて、試食して、購入というパターンが間違いないと思います。
良い買い物をしたなぁ。

地下鉄を乗換
デュ・パン・エ・デジテへ
写真だとわかりませんが、それぞれ日本で売っている物より数倍大きい。
DSC06164.JPG
パンオショコラ ショーソンオポム パンオレザン パンデザミを買う
写真には写っていませんが、パンデザミ田舎パンのような風貌で風味があって美味しかった。
かなりの大きさのもの2個買ったので、ここで初めてエコ袋が役立ちました。
大きなエコ袋を持ちながら、今や私の拠点 リュクサンブール公園に行き、
そこでパンオショコラとショーソンオポムを食べる。
生地が美味しかった。
中身のりんごも酸味が適度にあって、ボリュームあるのに食べやすかったです。
今度はお腹がすいている時に1個ずつ食べてみたいなぁ。

一度ホテルに帰って荷物を詰め、スーツケースをフロントに預けて再び街へ。
お腹いっぱいでしたがせっかくなので、 ラデュレへ
何か塩味のものが食べたくなり、クラブハウスサンドイッチにしようか迷いましたが、
隣で食べている人を見たら、ポテトもたっぷりだし、ちょっと無理そうだったので、
「ラデュレサラダ」にしてみました。
DSC06180.JPG
値段を言ってなんですが、4000円弱。
説明をよく見なかったのもいけないのですが、小さいモッツアレラが入っていましたが
他にタンパク質系のものは0.本当に普通の野菜サラダです。
香りはルッコラだったのですが、やけに繊維質の強い、猫草のようなものが沢山入っていて
ナイフでも切れずに苦労して食べましたが、食後やけに胃がすっきりしました。
そして どうしてもこれを食べなければ日本に帰れない
ということで、体に鞭打って最後の気力を搾り出し
サントノレ バニラ味 を
DSC06183.JPG
美味しかった ような気がする。

19時までにホテルに戻らないといけないので、ここでタイムリミット。
時間余るかと思ってたけど、全然足りなかった。

19時25分に来ると言っていたお迎え、19時40分まで来ず・・
もしや、また と思ったところで来てくれましたが、もう1組ピックアップするからと言う。
いやー間に合うのかなぁ と思ったのですが、超飛ばして、30分で空港に着きました。

これいつ食べたかなぁ?
colletのケーキ
CARETTEのケーキを食べようと思っていたのですが、間違えました・・
DSC06134.JPG
こんな風に紙で器用に包んでくれます。
DSC06135.JPG
ミルフィーユにはフォンダンがかかっていて、写真で見ていたのとは違い、
ずいぶんクラシカルだなぁと思っていたのですが、
良く調べてみたら別のお店でした。
でも、パイサクサクで、パリブレストのプラリネクリームも香ばしくて美味しかったです。
そしてもちろんビックサイズです。
1860年からある老舗店で、現地の人も絶えず買いに来ていたので、
繁盛店なのでしょう。

日本に帰ってきてから切ってみました。
DSC06194.JPG
やっぱりパサってます。

「meert」のゴーフル
砂糖のじゃりじゃり感が残る、バニラ味のクリームが柔らかいゴーフルにサンドされています。
DSC06190.JPG
ホテルの近くにお店があったのだけど、ルボンマルシェでも買えるということで
お店にはあえて行かず。
ルボンマルシェで見たら、何種類もの色の箱があり、これは怪しいと原材料を見たら
スペキュロスとかピスタチオとか家では絶対受付けない味のものがあり、何と
シンプルなバニラ味がなかった。
よーく探したら、ミニサイズにバニラ味があったので、それを買ってきました。
日本みたいにこれは何味とか書いていない場合も多々あるので、よく確かめたほうが良いかも。

DSC06191.JPG
パリ ヴェルサイユに行かなくったって、とっても楽しかった。
相手にしてくれないんじゃないかと思っていたフランス人もとっても親切だった。
寒いのではないかと思い、防寒具(だけ)をたくさん持って行ったら、すごく暖かかった。

今回レストランで食べる予定も2回くらい入れてたんだけど、ケーキやパンの食べ過ぎで
行けなかったので、今度は長めの日数で、ゆったりいろいろ楽しみたいと思います。

                                               Au revoir
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