今年もお世話になりました

いろいろな方のお世話になりながら、今年も無事終えることが出来そうです。
特にお菓子教室に通ってくださっている皆さま、
こんな適当な先生についてきてくださってありがとうございます。
来年はもう少し細やかに教室行いたいと思っています。

今年良く作ったもの
フルーツパウンドケーキ

余計なものはすべて省き、フルーツたっぷり、洋酒たっぷりで
ドライフルーツが好きな人はきっと大好きなケーキです。

近所の人に一番人気のあるものでした。

カスタードプリンも良く作りました。

これは毎年暮れに、母が伊達巻を作って配るので、
そのお礼にいただいたブランド卵で作ったもの。

卵、牛乳、砂糖、バニラだけで作るシンプルなプリン

弱火でじっくり蒸すことで、なめらかな食感に仕上がります。


今年もあとわずか、皆さまどうぞ良いお年をお迎えください。

サバラン

見た目はスポンジのようですが、バターと卵たっぷりの生地をイースト発酵させ
じっくりと焼いて、シロップをたっぷりと染み込ませたお菓子。

ケーキ屋さんでたまに見かけると　美味しそうだなぁと思って買ってみますが、
シロップは甘く、生地はぼそぼそ、アルコール濃度はやたら高い
となかなか美味しいものに出会いません。
時間があるときに一度自分でサバランを作ってみよう！ということで
トライしてみました。

シロップはほどほどの甘さに、洋酒で風味をつけるというよりも
まず先に柑橘系の香りをつけて、洋酒はほどほどに
さわやかな香りのシロップをたっぷり含ませ、最後にあんずジャムを塗り
カスタードと生クリームをのせました。
シロップを吸わせたら、思いのほかビックになりましたが・・
ソフトで軽く爽やか。夏向きの食べやすいサバランに仕上がりました。

午年から未年へ

あっという間に大晦日になってしまいました。
今年も沢山の人にお世話になりまして、ありがとうございました。

来年は未年ということで、年賀状に載せる　ひつじ　こんな感じです。
これが一面ではなく、さらに加工して小さく使っているのでご安心ください(？)

えっ、なんだかエスニック風？
気づいたあなたは鋭い。
こちら
ラクダを使用してみました。アブダビでの長時間トランジットも無駄ではなかった。
世間体や年の事、完成度を気にせずに言ってしまえば、
このヒツジを作った時「私って天才かも。」と思いました。
2014年もおかしさは相変わらずでした。
2015年こそまっとうに頑張ろうと思います。

母が大量に伊達巻を焼いて、たくさんの人に配るため、
この時期になるとそれを予想していろいろなもらいものがあります。
取り寄せ卵を1ケースいただいたので、それを使ったプリンを作りお返ししました。

そう思って食べるとありがたみが増すような・・

白あんがあったので、桜餅も作りました。

10個くらい

食パンも3本焼きました。今年の製作はここで終わり、
といっても明日（来年）すぐにケーキ作りをするんですけどね。

ちょっと前に作ったラフランスのタルト

なかなか熟したタイミングを見極められず、食べては未だだ、食べては未だだと
しているうちに、残り僅かになってしまい！小さなタルトになりました。

クレームダマンドにバニラを入れて。
生の洋ナシを焼きこんだタルト、香りがあって、とっても美味しかったです。

では、2015年もよろしくお願い致します。

研究会など

今日は昔同じ職場だった人が来てくれまして、
今後の事業展開のための研究というか勉強会？をしました。
パウンドケーキ４種類
フルーツケーキ
チョコレートフルーツケーキ
抹茶のケーキ

オレンジパウンド

この暑い時期に食べる感じと冬に食べる感じはまた違ってくるので、
もう少し涼しくなったらもう一度作って食べてみると良いと思います。

そのほか
ビスコッティ　サブレココ　クリスタルクッキー　みかんゼリー作ったのですが、
写真撮り忘れました。
いろいろな種類があるとやはり忙しい。

作り置きメニューとしてカスタードプリンとグレープフルーツゼリーを
グレープフルーツの皮を入れ物にしてこんな風に作ったものです。


お昼は
ホットサンド、人参ポタージュ、ピクルスにしました。


勉強会の後、すぐにキッズお菓子教室。
ジェノワーズを作って

焼きあがったら、半分に切り、シロップを塗って、

生クリームと桃をはさみます。

練習用なので、生クリームぎりぎり量で。
もっとうまくなったら絞りもやらせようと思います。

こちらラズベリージャムと、レモンジャムをサンドして、
上はクリームチーズにレモン汁と生クリーム、砂糖を加えて
なめらかにしたものを塗ってます。
明日私の誕生日なので、がたついた　おめでとう　書いてみました。
酸味があるジャムとクリームチーズが意外によく合いました。

ぎりぎりケーキが仕上がったところで、姪は英語教室、私は歯医者へ。
という忙しい１日でした。

ラムレーズンサンド

現在家には4台の冷蔵庫があります。
冷蔵庫買い替え計画の時期がずれて、まぁ4台も溜まっているのですが、
もう使い切ったと思ったラムレーズン普段使いしていない冷蔵庫から出てきたので、
レーズンサンドを作ろうかと思いましたがシュクレ生地を作らなければいけないのでやめて、
お手軽ビスキュイ生地を焼いてバタークリームとサンドしました。

ラムレーズンを使い切るのが目的なので、レーズン過多です。

新しく買った冷蔵庫は業者に１階に設置してもらいました
１階にあった冷蔵庫を２階にあげるのは、父と私でやってみたのですが、
１階階段の方向を変えるところで断念。
重さもあるけど、奥行的に無理があるでしょ、計算ミス　素人には無理と思っていたのですが
妹と父で再挑戦したら行けました！
東京オリンピック、今から訓練をつめば出られるかもしれない・・
２階にあった冷蔵庫１台は下ろしたので、もう一台下ろせばスッキリすると思います。
冷蔵庫を上げるときに変なところに負荷がかかったようで右肩から肩甲骨にかけて、
スッキリとしない体になっています・・

お菓子便とホットプリン

ちょっとしたお礼にお菓子セットを作って送りました。

久しぶりに　ブールドネージュ

訳すと　雪玉ですから　今の季節にぴったりのお菓子でしょう。


定番のオレンジパウンドケーキ
と
ビスコッティ

その家の子供たちが大層喜んだとか。
良かったです。

手作りお菓子には感動の薄い甥姪。
ですが、姪1は出来立て熱々ホットプリンを好んで食べます。
私は勇気がなくてまだ試していませんが、
熱いプリンというのは、まぁ”a la minute” の贅沢デザートですね。

冷やして食べても　つるんとしっとり　で美味しいよ。

チョコレートパウンドケーキ&パートドフリュイ

リンゴが出回る季節になってきたので、
チョコレート味のパウンド生地にリンゴの甘煮とラムレーズンを入れて焼き上げました。

日を追うごとにじんわりと美味しくなっていきます。
何かのお礼にお外に行きました。

パートドフリュイ　リベンジ
今回は桃のピューレ8割＋カシスピューレ2割くらいで作ったら。

見た目はあまり変わりませんが、
さわやかなフルーティーさで美味しかった。
なんにでも適した配合というものはある、度を過ぎると良くないということがよくわかりました。

ストロベリーシロップを使って

ドライストロベリーにするのに丁度良い小粒の苺が出回るようになってきました。
今回は8パックの苺をドライストロベリーにしましたが、乾燥して出来上がったものは
本当にちまっと縮んでしまいます。
が自分で作れば、安心安全　苺味もギュッと凝縮されて焼き菓子に入れると美味しいです。
副産物の苺シロップが沢山できたので

1苺蒸しパン

後ろの列が卵入り、前の列は卵なし
薄いピンクで何だか美味しそう

ですが、これが不評でした。
蒸しパンの基本的な配合は間違えていないはずなので？苺シロップと何かが
化学反応をしたのか、不思議な味でした。

2苺ミルクゼリー

柔らかめのミルクゼリーと苺シロップゼリー2層にしました。
これは苺の香りも強く、ミルク味とも相性が良く美味しくできました。


3杏仁豆腐　苺ソース

苺はやはり牛乳と相性が良いということでゼリーと同じ組み合わせですが、
寒天使用で。

牛乳寒には砂糖をほとんど入れていないので、甘酸っぱい苺ソースの味が
引き立ちます。

つるりとしたのど越しの後に、苺の香りと甘さが残りますよ。

苺シロップ　瓶詰などにして保存する　という話も聞きますが、
ちょっと保存に不安が残りそうなものはとっておけないたちなので、
あるもの全て一気に使い切ります！

今回作った分もこれですべて使い切りました。
全て苺ミルクゼリーにすれば良かった。
来年覚えていたら、そうしよう。

クロッカンシュークリームetc

バレンタインも間近の今日、午前中はお菓子教室でした。

マカロン

作りたてよりも、明日、あさってくらいがクリームがなじんで美味しくなります。

Ｗチョコレートタルト

層になっているのが見えるでしょうか？
上掛けとろりと、中しっとり濃厚です。

中途半端にあまった生クリームを使うため、
甥が食べたいと言っていたシュークリームを作りました。
もう一度試してみたかった「クロッカンシュークリーム」

やっぱりちょっと違うんだよねぇ。もう少し皮が薄く、バリバリと焼きこんだ感じにしたい。
クリームを入れすぎて、爆発してしまったシュークリームは
私の味見用となりました。

クロッカンのカリカリ感は悪くない。
クロッカン生地の濃度をもう少し薄くすればよいのだろうか？

アップルレーズンカスタードクレープ

冬休み中に作ったものです。

クレープ生地を焼いて、中にリンゴとレーズンの煮たものと、
カスタードクリームを巻き込みました。

半分はコーヒーを入れてコーヒー味に。
リンゴとカスタード　黄金コンビ　間違いのない組み合わせです。
コーヒー味とリンゴの相性もなかなか良いのです。

なかなかクレープって作らないけれど、久しぶりに作ったら
しっとり、しなやかなクレープ生地の美味しさ再確認しました。