プルマン

昨日の午前中はベーカリー部に行って来ました。
ここでも皆労を惜しまず、働く働く・・
次から次に発酵が終了した生地をそれぞれの大きさに分割し、
焼いて、また生地を仕込んでと途切れのない流れの中、
それぞれの人が適当なポストに移動して、全く無駄のない動き。
早番は何と夜中の3時30分始まりだそうです。



労働とは労働であって、やりがいというのはあるのかもしれないけれど、
その中に、楽しみを見つけようなんていうのは、ちょっと違うのか？
などと最近思います。
これも研修に出してもらったから感じられたことでありがたいことです。
朝5時過ぎに起きて、1日ハードに立ち仕事をして、3食きちんと食べて、9時過ぎに寝る
という生活をしていたら、もともと健康だけれど、体の調子がすこぶる良い。
ある程度の体への負荷って必要なんだと実感しました。

ちょっと前に焼いたプルマン。
ベーカリーで見せてもらったのは大分すきまが空いているうちにふたをして焼いてました。
私のは生地量が多すぎるのかなぁ。


適当にサンドイッチにしてみました。

コメント 2

苦労は買ってでもしろとはこのことでしょうか？
私も以前趣味と実益を兼ねた職場で働いていたのですが、やはり自分の思いとは違う毎日でした。とにかく忙しいし疲れるし。
快適に生きていくっていろんな要素のﾊﾞﾗﾝｽが大切なんですね～。

by ﾓﾝﾌﾞﾗﾝ (2009-12-06 17:58) 

モンブランさん
モンブランさんならどんな過酷な環境の中でも快適さを見つけて
生きていけると思います！
人間ははやり動物だから、いろいろ考えることがあったら、
たっぷり肉体労働すれば、それでぐっすり寝られるし、世の中に
労働力も提供できるし、それが正しい”労働”のあり方ではないかと
思った（悟った？）わけです。
by marita (2009-12-06 20:15)