パティスリーリョーコ 焼きリンゴのタルト

先日久しぶりに、高輪台にあるパティスリーリョーコに行ってきました。
予約開始日の10時前よりパソコンの前で待機し、
無事に焼きリンゴのタルトを予約できたので。

ピスタチオとチェリーのタルトが一番好みですが、これもとっても美味しいです。
パティスリーリョーコのケーキ美味しくないものはないと思いますが。

このタルト、細切りの紅玉がタルトの上にぎっしり詰まっていて、
ほどよい焼き加減と味に仕上がっているのです。
タルトに詰める前にリンゴにどういう処理をしているのかがわかりそうで、わからない。
生でのせれば、水分がもっとでる。酸味もかなりあると思います。
加熱してからのせれば、あの食感は残らないだろうし・・

こういう、わかりそうで、わからないポイントが沢山あり
色々考えながら食べ、思いついた製法で作ってみたりするのですが
なんか違うなぁ？また来年食べよう。ということになるのです。
クリスマス時期のアルバイト募集してたから、仕事休んで！応募しようかな。

正統派モンブラン 台湾カステラ

11月お菓子教室最終日でした。

台湾カステラ

すがすがしい気持ちで持ち帰れるような、お菓子の仕上がりになるよう、
生徒さんが作るのを見ている時の方が、自作より気を遣います。
（あたりまえだけど）

ちょっと気を張りながら、何回も見ているうちに、
台湾カステラ作りのツボがすっかり身についた様な気がする。
機会があれば、ファンのないオーブンで試しに焼いてみたいなぁ。

モンブラン

メレンゲも今が作るのに最適な時期
メレンゲそのまま食べても、無糖生クリーム合わせるだけでも美味しいので
ぜひ作ってみてください。

試食

モンブランクリームの絞りだしがちょっと大変ですが、
材料がそろっていれば後はそんなに大変な所はないはず。

1個だけあまったモンブラン

そういえば断面図を撮っていなかった。
カット

濃厚なおいしさがあります。
1個を年配者3人で分け合って食べました。

来月はもう、クリスマスケーキ教室です。
1年　何てあっという間に過ぎていくのでしょう・・

来月も頑張ります！

11月お菓子教室

11月お菓子教室行いました。
モンブランに使っているメレンゲ、前日に焼いて一晩オーブンに入れておくので
出来れば雨が降って欲しくない。
今のところ週末は良いお天気で乾燥していて、メレンゲにとっては好条件が続いています。
モンブラン

ちょっと傾いてますが・・
最後にうまく成形すると、それなりになります。

台湾カステラ

油を温めて、粉を合わせるのがふっくらプリッと仕上げる
最大のポイントだと思います。
ネットには、油を80度に温めてと良く書いてありますが、
80度だと温度が高すぎて、粉が一瞬で糊化してしまうので、50～60度くらいが
粉を混ぜやすく、失敗の少ない温度帯だと思います。

台湾カステラ、本当に簡単に出来ますので、沢山作ってみてください。

モンブランはかなり濃厚なので、濃いコーヒーと合わせて
皆さんでおしゃべりしながらゆっくりと食べるのが良いかなぁ。

そろそろ12月の準備を始めようと思います。

アップルカスタードパイ

1月お菓子教室　寒くてパイ菓子を作るには最適の時期なので
毎年パイを使ったお菓子を作っています。
今年はアップルカスタードパイにしようと前々から思っていたのですが
試作が伸び伸びとなっていました・・
試作1回目

あれっ、想像していた仕上がりと違うなぁ。
幻の花　ラフレシア　みたいになってます。

カット

とってもカットしにくい、というか、誰が切っても崩壊率95％。
味は、想像以上に良かったのです。
パイ生地にカスタードクリームとキャラメリゼしたリンゴをのせてじっくりと焼き
仕上げにリンゴの煮汁で作ったナパージュをかけています。
焼きこまれたカスタードクリームが濃厚さを増し、リンゴは風味が凝縮されます。
ナパージュもリンゴ風味なので、全体の統一感も良し。

一人で1台食べる人は（！）問題ないとして、この形状だと色々不具合が出てくるので
一人分サイズで作るよう、考え直します。

勤労感謝の日

勤労感謝の日　だったのですね。今日は。
平日の赤丸の日は皆お休みなのだ　と5歳甥に教えてもらいました。
以前お菓子教室に通っていただいていた、妹の友達
5年ぶりくらいに遊びに来てくれました。
甥と、お子さんと同い年位なので、型抜きクッキー一緒に作りました。

姪も御相伴にあずかり参加。

沢山出来ました。

焼き立てクッキー、サクサクとして、バターの香りもたって、なかなか美味しいです。

お母さんは
紅玉のタルトを作りました。（現在試作中）

キュンとした甘酸っぱいリンゴとカリカリとしたクランブル、
サクサクタルトが好相性。
あと一工夫したら？お菓子教室でも出来るかなぁ。

そんなこんなで、赤ちゃんだったあの子がもう5歳？
という感じで、子供の成長は早い！
大人が年をとるわけです。

子供も大人も色々なお菓子を作って、清く正しく楽しい祝日を過ごしました。

台湾カステラetc

11月お菓子教室行いました。
ここの所暖かい陽気で、11月という感じが全くしません。

台湾カステラ

上面が割れず、張りがあり、焼きあがり後腰折れがないものが正しい姿
というか、ネットなどで見ると、
そのような仕上がりになるよう苦心している人が多いようです。

ファンが切れるオーブンだと、そんなに苦労しないできれいに焼きあがると
聞いたこともあります。
成功のポイント、色々あると思いますが、粉を合わせるときの油の温度が重要なのかなぁ
と何回か作って思いました。
あまり熱すぎでもダメだし、低すぎる温度は例外だし。
しゅわしゅわしっとり、水を蓄えたような食感。
アジアンスイーツの特徴だと思います。

モンブランも作りました。

冷凍庫を占めていた、栗の渋皮煮、残り少なくなってきました。
モンブランクリーム、かなり固いので絞りだしには、渾身の力が必要です。
その分、ねっとり濃厚で美味しいと思います。

秋の夜長、おしゃべりしながら、ゆっくりお菓子を楽しんでください！

レモン型チョコケーキ

チョコレート生地に、チョコチップを入れて焼き上げ
チョコをかけたチョコケーキ。
形はレモンだけど、レモンは全く入っていません。

チョコ好きに送る、チョコ一杯の焼き菓子。

飲み物がなくても食べられるように工夫しています。
市販のもので、口に入れたら最後、気道をも塞ぐのではないかという
パッサパサの焼き菓子ありますが、何が原因であぁなってしまうのか？
先日、事務所に地方のお菓子屋さんの焼き菓子セットが沢山届いて
近所のお年寄りにもおすそ分けしました。
そういえば、あれ以来姿を見ていないような・・

同じ材料を使っていても、混ぜ方とか焼き方で全く違うものが出来るお菓子。
奥が深い分、これで良し！という終わりもないような気がします。

レーズンサンド

お菓子教室では丸型でシュクレ生地を抜いてレーズンサンドにしましたが、
今回は四角い型で抜いてレーズンサンドに仕立てました。

といっても、
タルトを作ったときに中途半端に余ったシュクレ生地と
大体冷蔵庫の奥にいて、忘れ去られているラムレーズン
マカロンを作ったときにあまったバタークリームの在庫処理目的

貴重な5個のレーズンサンド
完成したものを冷蔵庫で発見した人先着5名が食べられます。

でも見てもスルーする人が大半なので、実質競争率は低いです・・
熱いコーヒーと合わせて、ゆっくりかみしめて食べると美味しいんだけどね。
と私は思います。

チェリーパイ

12月のお菓子教室で作る
クリスマスケーキ　フォレノワールを試作した時にあまったチェリーを
チェリーパイにしました。
そんなに沢山はなかったパイ生地を無理やり伸ばしたので
姿かたちが引きつってます。

焼いている途中で具が出てきたものもありましたが、
コーンスターチでとろみをつけてあったので、
出てきた具をそのままパイ生地の中に押し込むことが出来、何事もなかったように。

チェリーパイ
私は結構好きですが、家ではあまり人気がないので
丁度家に来た、すぐ下の妹に持たせました。

何の具であれ、焼きたてパイはやっぱり美味しいと思います。

安納芋のタルト

安納芋、糖分が多いからか、普通のさつま芋より、傷むのも早いような気がする。
焼き芋や焼き芋にして・・
まぁ1回くらいはお菓子にしようとタルト仕立てにしました。

クレームダマンドと、焼き芋ペーストを混ぜたものを空焼きしたタルト生地に敷いて
その上に焼き芋を刻んで砂糖をまぶしたものを入れてじっくりと焼成。

カット

数年前、最初に作った安納芋タルトがとっても美味しくできたのだけど
それ以来、あれ？ちょっと違うかなという仕上がりになっています。
今回は砂糖をまぶして、焼きこんだ安納芋焼き芋が
とてもしっとりしてしまいました。
適度にホクホクして良く仕上がった時は、焼き芋を刻んでタルトの上にのせ、
最後に蜂蜜を全体に塗ったのかなぁ。
来年？リベンジしましょう。