苺と紅茶のマドレーヌ

苺の季節に作って冷凍しておいた　ドライストロベリー。
最後の在庫を苺と紅茶のマドレーヌにしました。

苺と紅茶風味　とっても相性が良い。
なので以前他のお菓子を苺と紅茶風味で作りましたが、今一でした。
マドレーヌにすることで、苺+紅茶の良さが最大限に出て来るみたいです。

紅茶風味の生地をかみしめていると、甘酸っぱくクニャッとした苺が時々現れます。

変わり種マドレーヌ、お上品な味なので？お菓子好きな人に差し上げると喜ばれます。
何回か書いていますが、ドライストロベリー+紅茶の組合せは自分で考えたものではなく
某老舗ホテルの製菓部で研修時に食べさせてもらい衝撃を受けたものです。

タルトタタン

本当は紅玉で作ると、出来上がりの形もきれいに、味も甘酸っぱく仕上がるのですが
仏壇に並べられ、その後冷蔵庫保存されていた様々な種類のリンゴをつかったので
煮あがった固さもばらばらで、仕上がり何とか形を保っている感じとなりました・・

土台はパイ生地で。
カットするとさらに崩壊が進んでいく。

味はベストではなかなったけれど、紛れもない”タルトタタン”の味でした。
ほろ苦、甘いリンゴと無糖生クリームが良く合います。
今度は紅玉オンリーで作ろう。

イタリアンモンブランetc

10月お菓子教室最終日でした。

イタリアンモンブラン

モンブラン　大人女子には特に好きな人が多いような気がします。
マロンピューレは１年中製菓材料店にありますので、
今度から食べたい！と思ったら、ぜひ作ってください。

マロンババロア作るのが手間でしたら、ババロアなしにして
カスタードクリーム増量でも美味しく食べられます。

ブルッティマブォーニも作りました。
イタリアを感じよう　月間でした。

11月お菓子教室　杏の焼き菓子

いろいろ試して、最終的にこのような形になりました。
ドライ杏を入れた生地を
アーモンドをたっぷりまぶした型に入れて焼き上げ
最後に杏ジャムをin.
甘酸っぱいけど、アーモンドの香ばしさも加わり大人の焼き菓子になりました。

11月もちょっと変わった美味しいお菓子ですので、皆さまお楽しみに！

ラムレーズンシフォンケーキ

ラムレーズンアイスクリームとか、レーズンウィッチとか
ラムレーズンと乳製品の組み合わせがとっても好き。
ラムレーズンシフォンに生クリームを塗ったらとっても美味しいに違いない！
と思って作りました。

訳あってちょっとがたついていますが・・
カット

思っていた通りの食感　ではなかった。
レーズンを入れると生地ってなぜだか少し締まるんだよねぇ。
それも作ってから思いだした。
ラムレーズンと生クリームの味の組み合わせは良かったけど
シフォンはやっぱり紅茶味が一番美味しい　と再確認しました。

料理撮影 杏の焼き菓子

昨日は年明け号の料理撮影でした。
2020年はもう、すぐ、そこに・・
なんてことでしょう！
2019年も何の努力も、変化もしないまま終わってしまいそうです。

食器レンタル店、開店と同時に行きました。
食器を選んでいる人がほとんどいなくて見やすい。
でも最近配置を変えたようで、食器の位置が少し変化している。
どこに、どのような食器類があるのか、頭の中に入っていれば、
食器選びもパパっと済むんだろうなぁと思いました。

11月お菓子教室のキャラメルを変更しようと思いまして・・
こちらにします　杏の焼き菓子

大体の配合は決まったのですが、もう一歩

チョコ風味はなしにして、全体もう少しキュッとした感じにしようかなぁ。

この前　新宿伊勢丹に行ったら、いろいろなお菓子が出ていて
何気なく買った焼き菓子が美味しかったので、
それにインスピレーションを受けて。

キャラメルはまたいつかやりたいと思っています。

10月お菓子教室

10月お菓子教室行いました。
イタリアンモンブラン

いろいろなマロン風味が重なり、栗風味満載の贅沢なモンブランです。

今月は卵白を結構使うので、いよいよ卵白不足になってきました。
そこで
卵黄多めのプリン　紅茶風味

卵黄多めなので、トロンとなめらか

たまに食べるとプリンもなかなか美味しいなぁと思います。

そして
今日のお昼に父に食べさせた
鍋焼うどん

と言っても昨日のすき焼きの残りをアレンジしただけ。
卵黄のみをトッピングして。
高血圧なのに卵黄のみって良いのでしょうか？
卵白結構集まったから良しとしよう。

モンブラン切り分けて、皆さんで楽しいお茶の時間を過ごしてください！

イタリアンモンブランetc

ようやく秋らしい気温になってきましたね。
というか一気にそれ以上に季節が進んだような気もしますが・・

１０月お菓子教室行いました。
イタリアンモンブラン

ヘーゼルナッツの飾りでもイタリア感を出しているつもりです。

ブルッティマブォーニ

単純な材料で簡単に出来ますが、なかなか奥深い香りと歯ごたえのあるお菓子です。
テレビなんか見ながらつまんでいたら、全部一人で食べてしまっていた！
という危険な（カロリーが）お菓子なので、
皆で楽しくおしゃべりしながら食べてくださいね。

パンプキンパウンド

栗のパウンドケーキを作った時に、今一つ思い通りの味に仕上がらなかったけど
同じ配合でカボチャ版も作りました。
カトルカールにカボチャつぶしたもの100ｇ入れています。
味のアクセントに甘納豆をラム酒に漬けたものを少々。

栗とかぼちゃ、味とか風味の強さは同じくらいに感じますが、
パンプキンパウンドの方がカボチャ感がはっきりとでました。
カボチャの方が栗より風味が強いみたい。

子供パーティー用ハロウィンを意識してみました。

実際は
「パウンド、しかもカボチャ！」子供は絶対食べないので、
大人たちが少しずつ消費しています・・

マカロンショコラ

髪の毛の広がりが収まり、指先がカサコソとまではいかないけど、
少しつっぱるようになってきたこの季節。
もしかして、いけるかも？ということで、マカロン始めました～

結構良い具合に仕上がりましたが、
中が空洞の物が3.4個ありました。なぜ3.4個？

ガナッシュはたっぷりめで。

外側つるんと、中しっとりで食感はベストでした。
すごく乾燥している冬場より、このくらいの季節の方が美味しく仕上がるのかなぁ。
でもこの季節のマカロン成功率は一か八かという、賭けの要素も強いので？
もう少し湿度が低くなってから本格的に始めよう。

イタリアンモンブランetc

10月お菓子教室行いました。
イタリアンモンブラン
ダコワーズ生地をこんな風に絞って焼き、土台にします。

この上に、
カスタードクリーム、マロンババロア、生クリーム、モンブランクリームを
重ねていきます。

かなりの高さになります。

今日の試食用はカスタード部分をコーヒー風味にしてみました。

栗とコーヒー風味　相性が良いと言われていますが、
今一つピンと来るものがなかったのです。
でも今日はちょっとわかった気がしました。
コーヒーカスタードが栗の風味を引き立てます。

ブルッティマブォーニも作りました。

砂糖たっぷり入っていますが、香ばしいので甘さを感じさせない
怖い砂糖菓子です。

モンブランを食べると”秋”を実感しますね。
茶色系お菓子、皆さんで楽しんでください！