シューパリジャン＆フィナンシェキャラメル

シトシトと雨が降る中、6月お菓子教室最終日でした。

フィナンシェキャラメルサレ

塩が少し入ることにより、コクとクリーミーさがアップします。
ぜひ定番レシピに加えてください。

シューパリジャン

香ばしく焼きあがりました。

クリームをぱんぱんに詰めて

はちきれんばかりの美味しさが詰まっています。

皆さんでたっぷり楽しんでください！

チョコレートシフォン

甥3が卵を割って混ぜて、何かを作りたいと言う。
卵を泡立てて作るお菓子で、そのまま食べられるもの？
その時はシフォンしか思いつかなかったので、シフォンケーキ作らせました。

まずは卵を自分で割ります。家で食べるので、多少殻が入っても（！）いいでしょう。

ハンドミキサーの扱いはもう手慣れたものです。

メレンゲにココア生地を混ぜます。
道具の持ち方だけは指導しますが、後は自由にやらせます。

チョコチップを入れて型に流します。

焼成

さかさまにして冷まします。

作った後の温かいうちに持って帰りたいと言っていましたが、
シフォンは温かいうちは型だしが出来ないので、
冷蔵庫でしっかり冷やしてから翌日型だししました。

すごくうまく型だし出来た　生地がうまくできているから？

チョコシフォン　底上げがあったり、大穴があったり、なかなか作るのが難しいのですが
肌理もきれいに出来ている。私より上手かも。

切り分けて、自分が作ったから美味しいよと言って皆に配りました。

甥1は初めての甥だったので、面白がって、外部料理教室なども結構連れて行きました。
そのおかげか？自分で食べたいものは自分で作れるようになりました。

甥2はあまり構わなかったから、そんなにできないかも。

何でも出来ないより出来た方が良い。
料理でも何でも仕組みがわかると色々ひも解いて考えられるようになるから
それも良い。
と私は思います。

カスタードプリン

日常作っているプリンは全卵使用、牛乳、砂糖、バニラ、ラム酒使用で
思い立った時にすぐに作れます。

コツというほどのものでもありませんが、
合わせた卵液は目の細かい濾し器で濾して、蛍火でじっくりと時間をかけて蒸す
するとしっとりなめらかなプリンに仕上がります。

一晩冷蔵庫で冷やすと、カラメルも良い加減の濃度になります。

「つるんとしてて、美味しいね。」
「うん、カラメルと生地の感じもちょうど良い。」
と誰も言ってくれないので、一人で言いながら食べています・・

6月お菓子教室

6月お菓子教室行いました。
シューパリジャン
生地を練りあげるのがなかなか重労働。
きれいな生地が出来上がるころには腕がプルプルしているかも。

溶き卵を塗って、アーモンドダイスとグラニュー糖をまとわせ
じっくりと焼き上げます。

パリッとこんがり美味しそうに焼けました。

フィナンシェキャラメルサレ

生地にキャラメルを入れて、風味をアップ。
高温でさっと焼き上げます。

味も装いも大人チックです。

お昼ご飯
スフレオムレツ
大きなフライパンで焼く方式にしました。

卵白があまったら、泡立てて、塩コショウをし、さらに溶き卵を投入。
フライパンに流し入れて弱火でじっくり焼けば完成。
ソースはトマト系でも良いし、お手軽にケチャップやソースでも良いと思います。

試食

シュー皮をかりっとかじったところから、濃厚カスタードクリームが
とろりとあふれてきて、至福の味。
フィナンシェキャラメルサレは奥深い味なので
人生経験の多い（？）大人にこそ食べてもらいたい焼き菓子です。

皆さんでいろいろ楽しんでください！

シューパリジャン

6月お菓子教室行いました。
天気予報では曇りだったのに、大雨も降ってきたりして、
お菓子教室に来てくれた方、行きも帰りもタイミングを見て　という感じでした。

雨が降るとは思っていなかったので、物を家に取りに来る人
用事をしに来る人と出入りもあって、落ち着かず写真これだけ。
（言い訳・・）

蒸し暑かったし、冷たいものもなかったので
お客さんにはわらび餅だしました。

出来立てわらび餅は柔らかく、のど越しも良いので
好評でした。
わらび粉さえあれば、簡単に出来るし、これからの季節のお茶菓子には
なかなか渋くて良いかも　と思いました。

タイ風カレー ヤムウンセン

じめじめとした暑さがやって来たら、エスニック料理の出番です。
といっても家ではスパイスの効いたエスニック料理はごく少数にしか受けないので
とってもマイルドなエスニック料理に自然となります。

タイ風カレーとヤムウンセン

タイ風カレーはジャガイモをのぞいた普通の具材を普通のカレー粉で煮込み
ナンプラー少々と、ココナッツミルクを加えたもの。
レモングラスとかコブみかんの葉とか、タイ産タイカレーの素など加えたら
とっても美味しくなると思うけど、入れたら食べる人もいなくなるので、
スーパーで簡単に手に入る材料で作るお手軽バージョンで良し。
写真では香菜のせてますが、これも限られた人しか食べません。

ヤムウンセンも家にある材料で作ります。
春雨はマストで後は、ひき肉やムキエビ、きくらげなど適当に日替わりで。
それでも唐辛子とナンプラーさえ入れれば、それなりにタイの香りに。

南国の味が南国の匂いを思い出させる。あぁ、バリ島に行きたい・・

3歳甥が先週町で見かけてからずっと飲みたいと言っていた
（というより1週間覚えていた）
ゴディバのショコリキサーを買ってみました。
下のチョコシェイクの部分はどのように作っているのか今一つわかりませんでしたが
最後の仕上げの生クリーム　缶のものをブシューッと絞っていました。
ゴディバなのに、生クリームはそれなのー
まぁ、1日どれくらい出るかわからないから、仕方ないのかも知れませんが
シェイクの部分もチョコが売りのお店が作ったというほど美味しくはないし
タピオカと同じように、自分で作ろう！と社会勉強後目覚めた1日でした。

水羊羹

小さい頃、プリンかゼリーかな？と思いながらお土産にもらった
缶を開けると、水羊羹でがっかり・・しましたが、
自分で作れば、甘さも固さも自分好みに出来るので、たまーに食べたくなります。

こしあんをアガーで固めて。
寒天でも良いのですが、固さ加減がなかなか難しい。
アガーの方がコツいらずで適度な柔らかさに仕上がるかも。

水っぽさもありつつ、弾力もあり。
砂糖も市販品より控えめなので、さらっと食べられます。
洋菓子に飽きている姪達が喜んで食べてました！

バナナケーキ

この時期すぐにバナナが黒くなる。
シュガースポットが出てきたころの方が食べてもおいしいし、
香りも強くなるのでバナナケーキを作るのにも適している。

もっちり食べ応えのある、バナナケーキではなく
口の中でほどけるような柔らかなバナナケーキにして、
上にシナモン風味のクランブルをかけて焼きました。

下の生地を柔らかめにしたので、クランブルが特出する感じになってしまった・・

カット

シナモンの風味とバナナ風味は合いました。
クランブルは省いて
バナナ生地とシナモン生地のマーブルにしても面白いかも。
バナナケーキって寒い時期に食べたほうがより美味しく感じられそうだけど
バナナの熟し方をみると、
暑い時期に作ったほうが美味しく出来るんですよねぇ。

レモンも暑い時期に最盛期を迎えると、
使う側としては色々と都合が良いのだけど、
生り始めるのは夏が終わってからなんですよ。

植物にも都合があるので、人間の思い通りはいかないものですね。

クロッカンシュークリーム ティグレ 梅仕事

今日はクロッカンシュークリームとティグレをお菓子教室で作りました。

あいにくの雨で、湿気やすいですが、焼き立ては皮パリパリでとっても香ばしい。
たっぷりクリームを詰めて、パリパリの皮からあふれだす、
カスタードクリームを楽しみます。

ティグレ

フィナンシェ生地ですが、チョコが少し入るだけでまた趣が変わります。
簡単に出来ますが、なかなか奥深い味の焼き菓子です。

そして
梅干しを漬けるため、梅のへたとりをしました。

助手というより、その仕事っぷりはもう一人前。
一発でへたを仕留めます。
目も良いので、ばーちゃんより仕事が早いかも。

太っている（実が張っているという事？）梅の方がへたがとりやすいのだとか。
「こうして、こうすれば簡単だから、やってみな。」
と3歳より指導を受けて、私も一つやらせてもらいました。

そして、塩漬けされ、現在暗い涼しい場所で寝かされています。
梅雨明けの頃、天日干しするそうです。

ココナッツミルクプリン

以前、料理撮影時に作って美味しかったので、
家で作ってみました。
ココナッツミルク、牛乳、生クリームを混ぜて、ゼラチンで固めるだけ。
ココナッツミルクに油分があるので、仕上がりもっちりプルルンです。

ソースはパイナップルを刻んではちみつをかけ、出てきた果汁と共につかいます。

ココナッツと、パイナップル
南国もの同士で相性良し。

最後、口の中にふわ～んとココナッツの香りが残ります。
それがこのお菓子の良いところなのですが、その香りが嫌だと家では受けが悪く
１人で沢山食べて消費しました！