お菓子の家

今年も　恒例　お菓子の家を作りました。
いつも広告を切りだして型紙を作る完全オリジナルハウスですが
今回は何を思ったか、ココア風味の生地にして、それを丸型ハウスに仕立ててみました。
屋根の部分は画用紙で円錐形を作り、その中に生地をはめて焼いたのですが、
紙の型だったということもあり、ゆがむし、たわむ。
それを熱いうちに指で何回も成形しつつ、
何度もオーブンに出し入れしてやっと仕上げました・・
普通の人には出来ない事だわ。

「姉の居ぬ間に・・」
どれくらいのサイズ間でお菓子を貼っていくか？

バランスと色の重なりを考えて・・

大体良く出来たので、後は微調整だな。

姉たちにやらせると、あれもこれも盛り込みすぎて飾り過剰気味になるのですが、
この人はいつもチヤホヤされて満ち足りているのか、程よいところで収める事が出来ます。

ここまでは良かった


その後私が作りましたが、飾り過剰気味で何だか訳の分からない仕上がりに。
（どちらかというと私も姪寄りでした）


沖縄風建物？というか、パナマの島（全周徒歩5分くらい）にあった藁と木で出来た宿
に似ている。南国に旅に出たいという潜在意識がここで浮かび上がってきたのか！


来年への課題として
・製作はビジョンを持ってやること
・丸い屋根ではなく、普通の三角屋根にすること
・飾りは控えめに

高床式住居の模型みたいなこのお菓子の家
しばらくは玄関にいますので、お菓子教室の帰りなどに見て笑ってやってください。

たい焼き

あんこ 大好き！というわけではありませんが、
たまーにあんこものが無性に食べたくなります。
白いんげん豆を煮て砂糖を加え、白粒あんを作り、たい焼きにしました。

2匹焼くのに6分かかるので、これだけ焼き上げるには結構な時間がかかります。
大量生産して冷凍保存しておきます。

事務所でのお昼の後
グリルでこんがり焼いて

普通の人は熱くて持てないので紙を巻いた方が良いかと・・

カリカリ、ハフハフ、白あんねっとり。

小さめなので食事の後の甘い物にちょうど良い。
あー美味しかった 満腹　満足。

安納芋のタルト

徳之島に実家がある志保ちゃんより安納芋が送られてきました。
それを焼き芋にしてからタルトにしました。

タルト生地を空焼きして、アーモンドクリームと焼きいもをつぶしたものを中に詰め
上には焼きいもを輪切りにしたものを並べて焼きました。

安納芋自体が甘く焼き芋にしたらそれ自体がスイーツのようになったので
砂糖を入れなくてもちょうど良い味に仕上がりました。
なめらかスイートポテトとタルトを一緒に食べている感じ
そして輪切り焼き芋がさつま芋の風味を強調して
さつま芋の良いとこどりのタルトでした。

プラリネのダコワーズetc

11月お菓子教室最終日でした。

ダコワーズ　まずはアーモンド生地を焼き上げます。

プラリネとバタークリームを作って混ぜ合わせプラリネバタークリームにします。
たっぷりはさんで　プラリネダコワーズの出来上がり。
アーモンドとキャラメルの香ばしい香りがして大人が楽しめる焼き菓子です。

アメリカンクランブルアップルパイ

アメリカ菓子らしくシンプルないでたちですが、中身はなかなか複雑。
シティベーカリーのアップルパイ　研究のため何度食べたかわかりません・・
試食

あっと言う間に11月も終わってしまい、来月はもうクリスマスお菓子教室。
気合を入れ直して頑張ります！

アメリカンクランブルアップルパイetc

11月お菓子教室行いました。

アメリカンクランブルアップルパイ

リンゴがぎっしりでヘルシーそうなケーキなのですが、
あれも、これもといろいろ入っていて、高カロリーなのは間違いありません・・

ヘルシーなケーキとかヘルシーなお菓子とかよく聞きますが、
何と比べるかによっても大分違ってくるし
ヘルシーなケーキなどないと私は思います。
1日トータルの食べたものの中でバランスがとれれば良いのでは？

試食

クランブルざくざく　甘酸っぱいリンゴ　ブリゼ生地

なかなか食べ応えのあるケーキです。

プラリネのダコワーズも作りました。
お茶の時間にゆっくり楽しんでください！

カステラ完成！

先日焼いたカステラ　多分あと一歩でよりカステラらしくなる。
と思いまして、配合を変えて再び作りました。
全体像はこんな感じ。

カステラは姪たちが皆食べるレアなお菓子なので、
大きく焼いても消費に困りません。
もしかして味が向上してきたから？

カット

じゅわっとしっとりだけど、べたつきはなく、米飴の風味がじんわりとでてくる。
ここまで来るのに何年かかったのでしょう。
まぁ継続して作らなかったのがいけないのですが。

ざらめたっぷりで。

来年の町内会の敬老の日の配布カステラは私が焼いてあげてもいいわよー
と思いました。（誰にも頼まれていないけど・・）

栗パイ

今年は1キロしか作らなかった貴重な渋皮煮
少しずつ冷凍をといてはお菓子に使っています。
栗パイも1年に一度くらいは食べておこう　ということで
栗パイを焼きました。

パイ生地にアーモンドクリームをしぼり、渋皮煮を入れて
包み込んでじっくりと焼成。

パイ、アーモンドクリームがさっくりとしているので
栗の食感と味が際立ちます。

栗蒸し羊羹もおいしいけど、栗パイもやっぱり美味しいかも。

栗蒸し羊羹

お菓子教室行いました。
お久しぶりのお二人がいらしてくれました。

アメリカンクランブルアップルパイ

紅玉を使うとリンゴの甘酸っぱさがはっきりとでて美味しく仕上がります。

ダコワーズも作りました。
やっぱりなかなか成形が面白い　と思います。

お家おやつ用にあまり物で、栗蒸し羊羹を作りました。

あんこと栗を混ぜて、適当に粉を入れて蒸し器にかけておけば出来上がり。
家で作るときは柔らかめに仕上げます。
羊羹が柔らかい方が栗が強調されて、より美味しく感じるような？気がします。

アメリカンクランブルアップルパイ

お菓子教室行いました。
空焼きしたブリゼ生地にリンゴを盛りだくさんに詰め込みます。

その上にクランブルもたっぷりのせてじっくり焼成

見た目どおり、中身もぎっしり詰まっています。

ダコワーズ
プラリネ　アーモンドをキャラメリゼしてそれをフードプロセッサーにかけます。

これにテンパリングしたチョコを絡ませれば、パティスリーで売っている
アマンドショコラになります。

試食

アップルパイ　クランブルのサクサク食感とリンゴの甘酸っぱさが楽しめます。
サクサク感を楽しめるのは今日、明日なので、美味しいうちに食べてください！

カステラ

いろいろ配合を変えて作り続けてきたカステラ
今回　ようやく”カステラ”という納得の味になったかも。
ちょっと表面がしわっていますが。

18㎝セルクルで焼いたので、この大きさのものが2本とれました。

セルクルに面している所　火通りが良いので、もう少し熱を遮断する工夫をしよう。

ざらめが嫌と言う人もいますが、私は好きなので、たっぷり目に入れています。

卵、砂糖、粉が主な材料
材料がシンプルなほど、
ちょっとした工程の違いや焼き時間により仕上がりがかなり違ってくる。
カステラ　奥が深い。